【2021年1月】後悔ポイントまとめとその後・新築後10か月パナソニックホームズ実例

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家づくり

どうも浅雲(あさぐも)です。今回は、皆様が非常に気になる「後悔ポイント」について、これまで浅雲家で発生した後悔ポイントの記事まとめとそれを避けるポイント、そしてそれぞれにおいて建築・入居から10か月たった現在、やっぱり後悔しているのか、慣れてしまったのか等の実例を報告いたします。

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後悔ポイントまとめとその後

浅雲家の外構

建築前の後悔ポイント

まずはこちら、建築中での外構についての後悔記事です。

注文住宅において外構は家の見た目への影響が大きく、また車の駐車場・雑草対策をふくめた庭の活用、周辺からの視線を遮る等、機能面でも大きな役割をもっています。その割には、家本体とは切り離され後半に打ち合わせをすることが多いため、予算や内容がおざなりになりやすいポイントです。

浅雲家では契約前にパナソニックホームズからプランはもらっていたものの、詳細は後でよいだろうと考えてしまったため後悔ポイントとなりました。

外構についても納得がいくまで契約前に最大プランを見積もっておくことを強くお勧めします。最大の納得するプランがあれば、後々他の外構業者に頼む場合もそのプランをベースに増減がやりやすくなり、予算確保も容易になりますので、必ず契約前に固めましょう!

★外構で後悔しないポイント

 →納得のいくプラン・見積もりを契約前にハウスメーカーと固める!

浅雲家の現在

浅雲家の場合は、なんとかほぼ納得のいく範囲で外構は完成しました。詳細は以下の外構内覧会をご覧ください。

ただ、完全にベストだったかといわれるとそうではないです。裏庭は防草シートがないため、雑草がそれなりに生えてきてメンテフリー的にかなり手間がかかってしまってます。また玄関裏のコンクリートスペースは正直なところ無駄スペースとなってしまっています。さらに、シンボルツリーを照らすライトは正直まったく使用しておらず、完全に不要な設備となっています

このあたり時間があればもう少し検討の余地があったかもしれません。みなさまは是非、家本体とあわせて検討することで後悔の少ない外構を目指してください!

入居直後の後悔ポイント

こちらは入居直後に発生した後悔ポイントです。結構細かい部分が多いですが、注文住宅で忘れやすいポイントもあります。それぞれ基本的には建築確認承認前に一度チェックすることをお勧めします。

浅雲家の現在

他の物は少々使いにくいぐらいで許容できるのですが、この中で最も大きな後悔ポイントは「階段」です。入居直後は安全面に不安は感じなかったのですが、現時点でもたまにヒヤッとすることがあり、老後が非常に心配です。また掃除のしにくさもメンテフリー的に大きな後悔ポイントです。まだ建築中の方はできるかぎり斜めに割れた折れ階段をつくらないことを強くお勧めします。

★階段のポイント

 斜め割れ階段は安全面でもメンテナンス面でもお勧めできません!

  可能な限り四角で対応できるスペースを確保しよう!

★細かい部分で後悔しないポイント

 建築確認承認前に再度チェック・見直しを行おう!

間取りの後悔ポイント

間取りでの最大の後悔ポイントは上記の洗面所です。回遊導線にしたのは良かったのですが、洗濯機とタオルを置く棚との通路がかなり狭く、正直かなり不便になってしまいました。上述しましたが、置くもののスペースと扉の開くスペースを考慮して間取りを検討しましょう。

★間取りの後悔を防ぐポイント

 →置くもののスペースと収納等の扉の開く範囲も考慮して間取りを検討!

浅雲家の現在

確かに今も狭さは感じるのですが、けっこう慣れてきたので気にならなくなったと感じます。特にひとりで混雑していない場合はキッチン横である点と玄関から直接入ることができる点で導線的には非常に便利さを感じております

その他間取りのポイントは以下も参考にしてみてください。

コンセント配置

注文住宅の後悔ポイントでもよく上位に位置するのがコンセント配置です。こちらは上の記事にも書きましたが、実生活を想定するのと多めにするのがポイントです。

★コンセント配置の後悔を防ぐポイント

 →実生活を想定し、迷ったら多めに!

浅雲家の現在

今のところ、延長コード等をつかうことで特に大きく困ってはいません。コンセントについては後悔ポイントにはなりやすいですが、正直なところ、よっぽど全く周囲にコンセントがないところができない限りは延長コード等で対応可能です。そのため、長期的な生活という観点ではそこまで大きく困ることはないポイントといえます。検討の優先順位としては低めで問題ないと考えます。

withコロナでの後悔ポイント

コロナウイルスにより、在宅ワークとなる方も多いと思います。そのため、記事に書いた通り書斎と外出後の手洗いの重要性が増しています。この二点については、今後建てられる方は必ず検討したうえで自分と家族にとって必要かどうかを取捨選択することを強くお勧めします。

★コロナ時代に後悔を防ぐポイント

 →「書斎」「手洗い」について優先を必ず検討!

浅雲家の現在

現時点で緊急事態宣言が再発令されたため、私は週数回の在宅勤務に入っています。ただ今回は娘の幼稚園は継続しているのと、妻については在宅勤務になっていないため、日中は私一人です。そのため、書斎がなくてもリビングダイニングで快適に仕事ができています。

ただ今後さらにコロナウイルスが蔓延した場合は状況が変わる可能性があるため、その際は階段下収納の書斎化を進めたいと考えています。

手洗いについてはたまの除菌を心がけてしのいでいますが、めんどくさいのはめんどくさいです。将来的なリフォームの際は自動水栓を採用したいと考えております。

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まとめ

浅雲家の斜め割れ階段

今回は、浅雲家のこれまでの後悔ポイント実例まとめと、それを防ぐにはこうすればよかったのではというポイント、現時点での状況を書かせて頂きました。人によって優先が違うため、後悔ポイントについても人によって変わってきます

いろいろな人の後悔ポイントを見て、同じように感じる部分がありましたら、ぜひ参考にして頂き、未然に防ぐようにして頂けましたら幸いです!

新たな後悔ポイント発生!

(2021.02.03追記)

この記事を書いた直後に新たな後悔ポイントが発生しました。こちらについても合わせてご確認いただけますと幸いです!

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