どうも浅雲(あさぐも)です。浅雲家では太陽光発電は採用せず、オール電化のみの住宅となっています。その場合の電力消費、電力料金、どの部分の電力消費が多いのかの実例について実例を書かせて頂きます。
電力消費実例
浅雲家のスペックは以下の通りです。
- 関西電力にてオール電化プランを採用
- 家族3人、娘は幼稚園
- 共働きのため平日昼は誰もいない
- 浴室乾燥機ほぼ毎日使用
- 食器乾燥機ほぼ毎日使用
電力消費量
上記が浅雲家の電力消費となります。4月末に引っ越したため、5月から本格的な入居となりました。デイタイムは平日の10時~17時、ナイトタイムは夜中23時~7時、それ以外はリビングタイムとなります。同地域の平均使用量より浅雲家はかなり多い消費となっています。
だいたい400~600kWhの消費電力で、6月が最小で9月が最大でした。夏季が多い分はほぼ毎日エアコンをつけていたことが理由となりますが、5月もエアコンはつけておらず6月がかなり少ないのはいろいろ調べてみたのですが理由はわかっていません。5月は緊急事態宣言でテレワークの影響?とも考えましたがその割には6月の方がデイタイム消費が大きく謎です。
電力料金
こちらは電話料金です。基本的には電力消費に比例しています。賃貸マンション時代は電気ガス併用で、エアコンがない時期で電気は6,500円、ガスは5,500円の約1,3000円でした。ただ冬季は電気+ガスで約2万円でした。家は大きくなりましたが基本的にはトータルでは若干安くなりました。
今後冬季のエアコンが稼働する時期にどうなるかはまた書ければと考えております。
電力消費内訳
パナソニックホームズで注文住宅を建てると、基本的にはプライベートビエラがついてきます。その端末上で電力の系統ごとに電力消費の内訳をみることが可能です。
上記画像は12/1の画像ですが、浅雲家の電力消費で一番多いのが浴室乾燥機です。こちら洗濯を干すのにもつかいますが、基本的にお風呂に入った後は浴室自動乾燥モードを使用しております。2番目がリビングのエアコン、3番目がエコキュートとなっており、このみっつがそれぞれ20%前後の消費電力となっております。続くのが5%のキッチンのIHを含めた電力回りと食洗機となります。
まとめ
今回はパナソニックホームズで建てた浅雲家の電力消費と電気代の実例を紹介いたしました。太陽光がない場合のオール電化住宅の参考にしていただければ幸いです。想像以上に使いまくっている浴室乾燥機の電気代がかさんではいますが、十分電気代に見合う性能があると考えております。この点については考え方の違いになると思いますので、合わせて参考にしてみてください。
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