注文住宅こだわりポイント〜玄関框の理想的な高さはこれ!

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契約前に決めること

画像はパナソニックWebページ( http://sumai.panasonic.jp/ )より引用。

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玄関框(かまち)について

どうも、浅雲です。注文住宅は基本的にあらゆるところを自由に変更できます。中でも見過ごされやすく、設計後期に入ると変更しにくい場所玄関框(かまち)の高さです。

ぜひ一考して、ワンランク上のこだわった注文住宅を建てましょう!

そもそも玄関框とは?

そもそも玄関框ってなに? という方もいらっしゃるかも知れません。日本住宅における土間から段差のある床の化粧材の事で、この高さによって特に老後の暮らしやすさが変わってきます

低い玄関框

マンション等の集合住宅の 玄関框 はだいたい低いことが多いです。あっても5cmほどの最低限の高さになります。

メリット

バリアフリーを考えると低ければ低いほど段差がなくなりつまずく危険性が下がります。1cm〜2cmにすれば車椅子のまま入る事も可能になります

デメリット

低くすると、玄関框に座ったり立ったりする事が難しくなり、靴を履いたり脱いだりするのが大変になります

また外のホコリや泥汚れ等も入って来やすくなりますし、GL設定次第ですが床上浸水の危険も高まりますので、短くしすぎるのも考えものです。高さ0のフルフラットは避けた方が無難です。

GL=グランドラインの略で、建物の高さの基準となる、地盤面の高さを表します。ここから基礎部分〜土間部分まで上がり、さらに玄関框分上がった所が1階の高さになります。

マンションの玄関框低いのは、コスト面もありますが、建物の入り口から遠いため外のホコリ等が入りにくい点からです。

高い玄関框

昔の住宅の玄関框は高いことが多く、だいたい25cmから30cmぐらいはありました。メリットデメリットは低い場合の裏返しになります。

メリット

玄関框に座って靴を履いて再度立ち上がりやすいのが大きいメリットです。また来客時に中に通すほどでもない場合、玄関框に腰掛けてもらって話ができる点もポイントが高いです。

メンテフリーの観点では外からのホコリや泥が入ってきにくく掃除がしやすい点も嬉しいです。

デメリット

高い玄関框は昇り降りがしにくいため、老後はつまずいたりする危険性が高まります。車椅子で上がるにはスロープの設置が必要になります。

結局のところ理想の高さは?

高いものも低いものも一長一短ですが、老後も住む想定なら、昇降が出来る最低限は低めにしておいた方が良いと考えます。

国土交通省が発信している「建築物移動等円滑化誘導基準チェックリスト」では、階段の蹴上げ(段差)は16cmを推奨しています。そのため、玄関框も同様に最低限16cm以下とし、後はデメリットを勘案して最終決定するのが理想です。

デメリットを補う工夫

ハウスメーカーによっては、玄関框の高さを変えられない場合や意識が向いていなかった場合もあります。

高すぎる場合はもう一段式台で段差をつけたり、手すりをつける事を検討しましょう。

低すぎる場合は土間にベンチを設ける事で座って靴を履けるようにすると、玄関框の高さはホコリを考慮した最低限ですみます。玄関にベンチがおける広さがある場合はオススメです。

車椅子の場合は段差を越えるためにスロープをつける事になります。その際も最初から玄関框が低い方が負担は軽くなります

浅雲家の場合

契約前は営業担当より好きに変えられると聞いていたのに、契約後は建築士よりパナソニックホームズの標準は18cmで変更できないと言われました。

その後紆余曲折があり変更は検討頂きましたが、GLの設定上、大きな変更は出来ず、框部分を16cmとし、水勾配をつけて玄関扉部分は標準の18cmとする形で落ち着きました。つまり框から玄関にかけて少しずつ下がる形となってます。

また、靴箱と框の間を30cmほど開けたので、そこに小さな椅子を置きたいと考えてます。

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まとめ

以上から、浅雲が理想と考える玄関框の高さは15cm前後です。

注文住宅の標準は20cm前後である事が多く、段差は老後に昇降しにくいし、座るにも低すぎるという中途半端な高さになる危険性があります。

契約前にしっかりと確認して、後悔のない高さの玄関框の注文住宅を建てましょう

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