どうも浅雲(あさぐも)です。引き続き引っ越し編の最終話として、洗濯機水漏れトラブル対応についてです。引っ越し後だけでなく、火災保険で家財保険に入っている方は、その場合の対応の参考になる部分もあるかと思います。
前編・中編は以下をご確認ください。
アイキャッチ画像はF. MuhammadによるPixabayからの画像を引用させていただきました。
トラブル対応~どう動くべきか?
まずは火災保険に連絡
水漏れトラブル発生後、最初に思い付いたのは火災保険でした。浅雲家の場合、パナソニックホームズが提携している三井住友海上のGK住まいの保険に加入していました。これには、サービスとして暮らしのQQ隊というものが付帯しています。こちらは水回りと鍵開けのサービスを30分まで無料で行ってもらえるとのことで、今回の水漏れサービスで使えるのではないかと思い、電話してみました。
電話した後、すぐに業者を手配してくれるとのことでしたが、即日これる業者がまさかの「クラシアン」のみとのことでした。ブログを見るような皆さまなら同様の印象があるかもですが、「クラシアン」にはぼったくりの印象が強く、いくら30分無料とはいえその後に高額な請求がきたら怖いと考え、いったん暮らしのQQ隊経由での対応は保留としました。
火災保険からは家財保険を修理した場合、保険が下りる可能性があるので、また連絡くださいとのアドバイスを頂きました。
S社に相談
次にどうしようか考えたところ、思い付いたのがS社の「安心保障サービス」でした。引っ越し中の破損かその後の私の接続による破損かは微妙なところですが、お客様の過失でもつかえる補償とのことなので、つかえるかもしれないと考え連絡しました。
S社のどこに連絡したらよいかわからず、フリーダイヤルに電話したところ、まずは接続不良の可能性が高いので、S社電気工事部の人を即日で派遣してくれるとのことでした。もしも接続不良の場合は壊れているわけではないので、残念ながら保証サービスは使えないとのことでした。ケチった4,400円税込を支払うことになりますが、背に腹は代えられず了承しました。
S社電気工事部の人が来訪
S社電気工事部の人が来訪し、確認したところ、排水ホースが破損しており応急修理では対応が難しいということが判明しました。それでも4,400円(税込)は今日かかるということで、若干釈然としないものを感じましたが、次回は排水ホース代の実費だけで訪問費はいらないということで納得して帰ってもらいました。
改めてS社に「安心保障サービス」がつかえるのか相談
破損による修理のため、改めて「安心保障サービス」がつかえるのか相談しました、すると排水ホースの査定額が3,000円で、その査定額に年数x7%の使用年数を減額した額が支払われるとのことで、浅雲家の場合5年間使った洗濯機のため、3,000x(100-35)%=1,950円が支払われるとのことでした。確かに、「安心保障サービス」のパンフレットにも同様の記載はあるため、少額ではありますが少しでも出るだけ良いかということで了承しました。
その後、洗濯機の排水ホースの修理は洗濯機の製造元である東芝の業者でないとNGということが判明し、S社の業者に払った4,400円は別途返金の上で、東芝の業者に支払うことになりました。
東芝の専門業者による修理
ちょうど昨日に東芝の専門業者の方が来てくれ、新しい排水ホースの取り付けと確認を行ってくれました。作業はものの30分程度で終わり、問題なく洗濯機が使えるようになりました。金額は出張費・ホース代込みで9,020円(税込)でした。
後は、S社からなんらかの書面が送られてくるとのことなので、それを記載すれば1,950円が帰ってくることになるかと思います。ここでまたトラブルが発生した場合は追記しようと思います。S社でなければ一円も帰ってこなかった可能性が高いので、そういう意味ではS社にして良かったです。
ちなみに火災保険については、私の場合、1万円までの免責を付帯させたため、今回は下りないことが確定しました……。
まとめ
洗濯機の設置代をケチったことにより、1週間洗濯機が使えず倍額を払うことになってしまいました。ただ火災保険への問い合わせやS社の安心保障サービスの実例ができたことはブログネタができたことは逆に良かったと考えてます。洗濯機の問題も解決したため、そろそろ内覧会と住んだ直後のポイントを書いていければと考えています。
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