10万節約!注文住宅自分で建物表題登記④修正&立ち合い編実例紹介

スポンサーリンク
パナソニックホームズ

どうも浅雲(あさぐも)です。浅雲家はパナソニックホームズで注文住宅を建てましたが、注文住宅の登記に関しては自分でできるところは全て自力でやりました。中でも最難関である建物表題登記は、難しいからこそ土地家屋調査士に支払う報酬分の10万円は節約できる登記となります。

建物表題登記について最初から知りたい方はまず以下からご覧ください。

浅雲家では新型コロナウイルスの影響で立ち合いがのびのびになっていましたが、先日いくつか修正をしたうえで現地調査立ち合いが終わり、その後すぐに建物表題登記完了となりました

注文住宅を建てる前の方や建築中の方で時間はあるけど費用は節約したい! という方は是非自分で登記しましょう!  すでに建物表題登記について把握されている方は目次より修正点と立ち合いの所までジャンプしてください。

アイキャッチ画像は写真ACより APS さんの画像を引用させていただきました。

スポンサーリンク

そもそも登記って?

写真AC( https://www.photo-ac.com/ )より まぽ さんの写真を引用

「登記」について建物表題登記以外の部分についても知りたい方は、以下を参考にしてください。他の登記も自分でやればさらなる費用節約が可能になります!

スポンサーリンク

建物表題登記の修正点実例

写真AC( https://www.photo-ac.com/ )より きりみ0804 さんの写真を引用

私の場合は提出前に法務局でチェックしてもらいましたが、それでも何点か修正箇所が発生しました。

修正点1~建築確認図面の添付し忘れ

法務局の担当者は図面等の不備がないかを建築確認図面と照らし合わせて確認します。そのため、コピーで良いので建築確認の1階、2階図面と土地の配置がわかるものはコピーして添付しましょう。電話連絡があり、私の場合は新型コロナウイルスの影響もあり郵送にて対応しました。

修正点2~工事完了報告書の施主欄に自分の住所がない

法務局の書類については原則として住所+氏名のセットと住民票の情報を照らし合わせることで確認を行います。工事完了報告書の施主欄に住所の記載を忘れていたため、追記するようこちらも電話で指示がありました。こちらは書類が法務局から持ち出せないため、仕方なく法務局に出向いて対応しました。

スポンサーリンク

建物表題登記の現地調査立ち合い

Photo by Dan Meyers on Unsplash

浅雲家実例

現地調査立ち合いというと身構えてしまいますが、実際の滞在時間は10分もありませんでした。風呂、トイレ、キッチンの水回り撮影を終わった後、リビング階段部分の確認と撮影にほとんどの時間を費やしていました。

浅雲家の場合は、建築確認では2階部分の床面積に含まれている階段部分について、登記上2階部分の床面積に含まれない形で図面を書きました。その点が問題ないかの確認がメインとなりました。ちょっと法務局の人も迷われていたようでしたが、最終的には図面通りで問題なしという判断となりほっとしました。

浅雲家の場合はWebページ情報にて進行しましたが、判断に迷う場合は先に法務局に相談した方がよさそうです。

後は建築確認申請の書類では軽量鉄骨造か重量鉄骨造かわからないのでその部分を聞かれましたがパナソニックホームズの人が言ってました! で問題なく通りました。

スポンサーリンク

まとめ

今回は建物表題登記の提出後の修正点と現地調査立ち合いについてお届けしました。調査といっても非常に簡易なものとなっており、建築確認図面と同じ長さで図面を書いておけば、特に土地上の建物位置を測ったり、1階2階の各辺の長さを測ったりすることはありませんでした。主に現地調査では建築確認図面と差異がある部分の確認となりますので、その部分については事前に念入りに間違ってないか確認しましょう。

建物表題登記が終わってみての感想ですが、図面を書くという点でハードルが高そうですが想像よりは楽で、10万円分の仕事と考えれば十分おつりがくると感じました。法務局でも親切に教えてもらえます。

図面についてもそこまで厳格な確認はないので、素人が頑張って書く形でも十分対応が可能です。浅雲家の場合は図面で印刷の関係か線がちゃんとつながっておらず若干縮尺がおかしい場所がありましたが、それでも通してくれました。数値等が正しければ大丈夫です!

時間がある方は是非とも建物表題登記に挑戦して、10万円節約の上でそれで何かオプションをつけることを検討しましょう

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 パナホームへ


にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました