どうも浅雲(あさぐも)です。前回、インターネット選びのコツを書かせて頂きましたが、選び方に加え、注文住宅でインターネットを導入する場合は注意すべき点がいくつか存在します。今回はその点と浅雲家がパナソニックホームズで建てた場合のトラブル実例を書かせて頂きます。
アイキャッチ画像は写真ACよりはむぺんさんの写真を引用させて頂きました。
インターネット導入時3つの注意点
注文住宅を建てる際に注意した方が良いと考えられる3つの注意点となります。
有線LAN回線の必要性検討
最初の注意点は建築前に有線LAN回線を整備するかどうかです。ハウスメーカー等で建てる場合は、マルチメディア情報盤が存在します。そこへのハブ設置と各コンセントへのLAN配線については注文住宅を建てる際に壁内に配線されるため、後々の修正が困難です。そのため、注文住宅を建てる場合は有線LANの必要性を検討しましょう。
正直なところ、現代では無線LANルーターを設置することが多く、普段使いでは無線LANさえあれば不自由なく使える可能性が高いです。ただ、有線の方が安定性は間違いないため、仕事や回線速度を要求されるゲーム等を頻繁にする方は設設置したほうが良いでしょう。また、こだわる方はハブ・LANケーブルがどのようなものか詳細を確認しましょう。
パナソニックホームズの場合
パナソニックホームズの場合はマルチメディア情報盤が設置されます。そこに設置するハブと各部屋に設置したマルチメディアコンセントのLANの間のLANケーブルについても配線してもらえます。金額的にはハブとLANケーブルについては見積もりに見当たりませんでしたが、おそらくグレードアップしようとすれば差額が分かるはずです。もしこだわりたい人は是非検討してみてください。
入居の2ヶ月程度前に申し込む
ハウスメーカー経由でインターネットを頼まず、自力で申し込む場合です。開通には現地での工事が必要になるため、入居すぐにインターネットを使用しようと考えると、2ヶ月程度前に申し込みましょう。ただし、現状のコロナウイルスの状況や引っ越しの多い3月等の場合はもっと待たされる可能性もありますので、できるだけ早く相談するにこしたことはありません。
ipv6対応ルーターを設置する
新規に現代で光回線を導入する場合は「ipv6」対応ルーターを必ず設置しましょう。回線速度が従来のルーターに比べて格段に速くなります。
プロバイダによってはレンタルもありますが、1万円前後で買えるため、後々の手間を考えると買ってしまうのもおすすめです。
浅雲家・2つのトラブル実例
浅雲家はインターネットの導入時に2つトラブルが発生してしまったので共有します。
外構とインターネット導入の時期がかぶってしまった
浅雲家は外構はパナソニックホームズ外で自分で探して対応しました。
そのため、引き渡し後に作業を開始したのですが、外構作業とインターネット回線工事日がかぶってしまいました。ちょうど玄関側のタイル工事を実施していたため、回線工事車が入れず、工事は延期となってしまいました。
再度日程を調整したのですが、ドコモ光のオペレータが要領を得ず、回線工事車の乗り入れができる条件も二転三転したため、電話で何回もやりとりが必要となってしまいました。最終的には無事開通できましたが、当初の導入時期よりも約2ヶ月程度さらに回線の開通がずれ込んでしまいました。
外構とインターネット回線工事がかぶる場合は双方に要確認!
ipv6ルーターの設置が遅れた
インターネット開通後、すぐは賃貸マンションから持ち込んだルーターを設置していました。こちらは4年ぐらい前から使用していたため、ipv6に対応していませんでした。1か月後にはipv6ルーターを導入したのですが、ここに落とし穴がありました。
半年間放置し、どうも速度が遅いためいろいろ調べたところ、ipv6になっていない事実が判明しました。 ipv6ルーターに切り替えたらそれだけでipv6に対応できると思い込んでいたのですが、実はプロバイダ側の対応が必要でした。プロバイダに電話して対応してもらい、翌営業日にはipv6対応となり、回線品質は劇的に改善されました。
開通後にipv6ルーターを設置し、うまくipv6に接続できない場合はプロバイダに相談!
まとめ
今回はインターネット回線導入時の3つの注意点と2つのトラブル事例を書かせて頂きました。現代においてインターネット回線はかなり重要度が高く、特にブログを読まれるような皆様は必須の方も多いと思います。
以下の記事を参考にして、ぜひとも快適なインターネット生活を満喫してください!
Web内覧会リンク
こちらから他の施主ブロガーの内覧会も見られますので是非ご覧ください!
パナソニックホームズ単体の内覧会はコチラ→ web内覧会*パナホーム よりご覧ください!
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