【実例紹介】注文住宅クロス・床材選び方~パナソニックホームズ32坪・1F編

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クロス

どうも浅雲(あさぐも)です、前回ご紹介した以下のクロスのポイントをふまえ、浅雲家でのクロス・床材の選び方の実例を紹介します。

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浅雲家1F

玄関、SIC、ホール、階段

パナソニックホームズでは上写真のような形で選択した部材を床材含め一覧で確認可能な表をもらえます。サンプル込みで一覧にて確認できるので、少なくとも色味等で大きな間違いが起きにくく、良い仕組みだと感じました

玄関

床材について写真ではわかりにくいですが土間部分はリビエラのタイルで色はサンドブラウンを選択しました。どうしても土や汚れが入り込む部分であるので、汚れの目立ちにくさを重視して選択しました

ベースクロスは壁・天井ともにパナソニックホームズ標準の透湿クロスからセオリー通り白を選択しました。汚れの心配は懸念点ですがやはり玄関はできる限り広く見せたいと考えました。巾木についても同様に原則白系統で統一しました。

アクセントクロスについては注文住宅おしゃれアイテムのひとつであるエコカラットよりキルトの白色を採用しました。こちらも色見については白をチョイスし、どちらかと言うと色のアクセントというより全体の統一感と見た目の質感でのさりげない違いを目指しました。正直しあがりがどうなるかは不安要素です。

SIC

SICは基本的にお客様が目に触れない部分であるため、あえて標準の透湿クロスから黄色のものを選びました。ここについては変な可能性も高いですが失敗してもダメージが少ない為、インテリアコーディネーターさんも止めはしませんでした。

ホール

玄関ホールの床材は挽板のブラックウォールナットという濃い色を妻の意向で採用しました。そのため上がり框は同様にブラックウォールナット柄とし、壁と天井については広がりを維持するため玄関同様のベースクロスを貼っています。

階段(下階)

階段についいても踏板や側板は基本ウォールナット柄、壁はベースクロスで統一しました。手すりについてもウォールナットとはなっていますが、部材の関係上若干色見は薄いものになっています。手すりブラケットは標準のサテンシルバーのままです。

洗面室、板の間、トイレ

洗面室

洗面室は透湿クロスは採用できないため、サンゲツの白系のクロスを採用、クッションフロアはこれも汚れの目立ちにくさを重視しサンドカラーを選択しました。

トイレ

インテリアコーディネーターさんおすすめの冒険ポイントであるトイレについては、クッションフロアは土、壁はサボテン、天井は空をイメージした冒険心あふれる構成としました。また正面部分には消臭効果も期待してエコカラットフェミーナのピンク色を採用しました。

板の間

板の間については現地調達のえんこ板という謎の板が採用されています。インテリアコーディネーターさんに聞いたところ、特に指定がなければ板の間はこういった形で採用され、指定すると値段が跳ね上がるとのことだったのでそのままとしました。

リビングダイニング、階段下スペース、キッチン、畳コーナー

リビングダイニング

床材は玄関ホールから続きで同じ挽板のブラックウォールナット、壁と天井のベースクロスも同様に同じ透湿クロスを採用しました。広がりと連続性を重視しての構成となっています。扉等の建具はチェリー柄を採用しました。こちらについてはインテリアコーディネーターさんのオススメで全体のバランスから決めました。アクセントクロスとしてキッチン裏部分にサンゲツの黄色水玉のポップなイメージのクロスを採用しました。キッチンがマンゴーイエローのため、そことの統一感からの採用ですが、ここも仕上がりがどうなるかは楽しみであり不安なポイントです。

キッチン

キッチンについても床材とベースクロスはリビングダイニングから連続したものを採用しています。キッチン裏のみ、アクセントクロスとしてサンゲツの汚れに強い白系統ですがだいぶベージュに近いクロスを採用しました。

畳コーナー

畳コーナーについては値段の関係上琉球畳ではなく、通常の縁ありの畳を採用しました。クロスと天井はリビングダイニングと連続しているため、他の場所と同様に白の全く同じベースクロスとなっています。ふすまについても標準で選べるもののなかから白系統を選択しています。

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2F編へ続く!

1Fについては床材はほぼブラックウォールナット壁は白色の同じベースクロスで統一感を重視した構成になっています。長くなってきたのでいったんここで分けて次回は2F編をお届けします。

2F編はこちらです!

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