【注文住宅】後悔ポイント上位のコンセント配置~入居後7か月経過後のパナソニックホームズ実例

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スイッチコンセント

どうも浅雲(あさぐも)です。注文住宅において後悔ポイントの上位が「コンセントの配置」です。コンセントの配置は注文住宅の打ち合わせにおいてほぼほぼ終盤で実施することになるため、なかなか気力が続きません。また個数や配置は本当に自在に設定でき、かつ図面上で想像での配置になるため、非常に難易度が高い要因になっております。

今回は入居から7か月たった現在でここはこうしたほうが良かったかもと後悔している場所の実例をもとに、今思えばの現時点での考え方を書きたいと思います。

建築時点でのコンセントの配置の考え方は以下も参考にしてみてください。

また、コンセント・スイッチについてはパナソニックだけでもいろいろな選択肢があります。こちらも是非参考にしていただき、理想のコンセント選びにつなげてください。個人的おすすめはやはり「アドバンススイッチ」です。

アイキャッチ画像は写真ACよりカメラ兄さんさんの画像を引用させて頂きました。

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7か月経過時点のスイッチ後悔ポイント

浅雲家1階コンセント・スイッチ配置図

洗面所のドライヤー用コンセント

ドライヤーコンセント。左側の壁にあればベストだった

ドライヤーコンセントについては賃貸住宅では洗面台についたコンセントを使っていたため、新居でも同様で問題ないと考えておりました。ただ、風呂の出入り口と洗面台のコンセント位置が逆になっており、風呂上りに微妙にさしにくく使いづらい配置になっていました。また賃貸マンションでは外側にドライヤーを掛けるフックがあったのですが、新しい洗面台である「ウツクシーズ」はドライヤーを鏡面に直す形になっている点も少し使いにくい要因でした。

そこで収納面の取り回し・使いやすさを考えて風呂の入り口側に低めの収納をおき、さらにその上にドライヤーを置く形にしました。その際のコンセントとして、風呂側の壁面、しかも高い位置にコンセントがあるとベストだったなと思っています。

今の配置だと扉の反対側にコンセントがあるため、コンセントを使いっぱなしにしていると扉を通行しようとした人が足を引っかける可能性があるため、正直いまいちな配置となってしまいました。風呂上がりの使いやすさの考慮不足だったなと少し後悔しています。

ドライヤーコンセントは風呂上がりの使いやすさを考えて配置しよう!

勉強机のスタンド照明用コンセント

1階勉強机の卓上コンセント。横向き接続なら問題ない。

当初はスタンド照明用のコンセントについて、卓上の壁に設置したところから取ろうと考えていました。ただ実際につけてみると、机の縦幅が狭いこともあり、中央に配置したコンセントにスタンド照明をつけると、縦に接続するコードが結構邪魔になってしまいました

幸いにして机の下にもコンセントを設置していたため、現状は机の下に接続して回してくる形にして事なきを得ましたが、もう少し端側に寄せるかさらにもう少し上側に配置したほうが使いやすかったかなと今では考えております。

卓上コンセントは上下左右の位置を使う予定の家電に合わせて要検討!

キッチンカップボード横のダイソン掃除機充電用コンセント

ダイソン充電器が設置場所からぎりぎり。角にあればベストだった。

こちらは以下の階段下書斎化計画進行により、階段下収納からダイソン掃除機をキッチンカップボード横に移動しました。

当初予定になかったため、角にはコンセントを配置せず、アイランドキッチン側にずらした配置になっております。そのため、現在はダイソン掃除機充電器をその位置から角までのばしているため、かなりぎりぎりの長さでの配置となってしまいました。

建売住宅のコンセントはだいたい角に配置されています。やはり角配置は汎用的な使いやすさの観点からは正しい配置であるということを再確認しました。

角に近い配置は汎用的に考えるとやはり使いやすい

階段下収納書斎化計画用コンセント

階段下コンセントはここだけ。マルチメディアコンセントがあればベストだった。

階段下についてはルンバ充電用以外を考えていなかったため、当然ですがLAN回線をふくめたマルチメディアコンセントを設置しておりませんでした。また同様に手前の壁側にしかコンセントを設置していなかったため、書斎としてパソコンの設置という観点ではなかなか微妙な状況です。

正直想定外だったため考慮するのは不可能ではあったのですが、奥側にマルチメディアコンセントを設置しておけば書斎としては非常につかいやすかったなと考えております。

パソコンを使う可能性がある場所にはマルチメディアコンセントを設置しよう!

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まとめ

浅雲家2Fのコンセント配置

今回は入居後7か月でのコンセントにまつわる後悔個所とそれを回避するための考え方を書かせて頂きました。上にも書きましたがコンセントの配置は打ち合わせのだいぶ後の方かつ図面上のためなかなか難易度が高いです。正直なところ、コンセントをひとつ増やしてもそこまで価格的にはそこまで大きくない(通常のコンセントなら数千円レベル)ため、迷ったら多めをおすすめします

ここで注意したいのはコンセントの「高さ」です。通常は地面近くに配置されますが、棚等を配置した場合はもちろん、自前の家具や収納箱を設置することもありうるため、高さについても考慮してみてください!

Web内覧会リンク

こちらから施主ブロガーの内覧会が見られますので是非ご覧ください!

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