どうも浅雲(あさぐも)です。ついに浅雲家の新居が完成し、3月22日に引き渡しが行われました。2019年3月21日に請負契約を結んでからちょうど丸1年にわたっての引き渡しとなりました。今回は入魂祭の様子といきなりトラブルが発生したのでそこについても書きたいと思います。
アイキャッチ画像は浅雲家の吹き抜けを見上げた様子です。シーリングファンもよい感じについてます。(自画自賛)
入魂祭
パナソニックホームズでは家の引き渡しのことを「入魂祭」と呼びます。他の方の場合はテープカットがある旨がよく書かれているのですが、私の場合はありませんでした……。支店長や支社長等が来る場合があるとも書かれていたのですが、私の場合はいつもの営業さんと現場監督さんのおふたりだけでした。
ひととおり引き渡し関係の書面や清算関連の書面に署名と捺印を行った後、建築確認書類や超分厚い説明書、メンテナンスDVDが渡されました。その後に現場監督より簡単に各機器やHEPAフィルター、プライベートビエラによる電気使用量管理の状況等の説明がありました。最後にカギを渡され、工事用の鍵が使えなくなるのを確認して終了しました。
祝辞を読み上げる儀式についても特になく、営業さんより祝辞を渡され「後で読んでおいてください!」という非常に簡素なものでした。おそらくパナソニックホームズ界でも随一の簡素な引き渡しだった可能性が高いです。
他のパナソニックホームズ施主さんのブログでは記念品等がある場合もあったようですが、我が家の場合はありませんでした……。このあたりは支社によっても変化がありそうですが、ちょっと残念です。
トラブル発生!?
正直なところ、建築中はほとんど現場にも行けず、外構や登記等に手一杯となってしまい建築後のチェックについても他の施主ブログの皆さまのようにはしっかり見られていませんでした。そんな中、説明を受けている途中に妻から気になる発言が。
妻「あれ、洗面所の壁紙、これだっけ? 確か変えたはずだけど……」
浅雲「えっ、そうだっけ? これで合ってたような?」
現場監督「何か気になるところありました?」
その場は取り繕い、帰ってから打ち合わせの記録を見たところ、確かに9月最後にサンゲツショウルームで決めた分が反映されていない!
早速メールしたところ、インテリアコーディネーターさんより、サンゲツでの変更分は直接施主よりパナソニックホームズ側に伝える必要があるとの返答!
キッチンや風呂等の設備、カーテン等の見積もりは直接情報がいくため、油断してました……。完全に私の落ち度ですが、サンゲツ・パナソニックホームズともにその旨の注意喚起がなかったということで、今回は特別に後日クロス張替え対応いただけることになりました!
皆さまもサンゲツショウルームで変更手続きされる際はご注意ください。
パナソニックホームズでの建築の振り返り
こうして引き渡しが終わり、外構は別業者のためまだこれからとはなりますが、いったんは浅雲家のパナソニックホームズでの建築は完了となりました。請負工事から丸一年、着工から約4カ月と解体工事もあったためかなりゆったりとした建築期間となりましたが、終わってみればあっというまでした。
感想としては間違いなく、「注文住宅での家づくり」は非常に楽しかったです。お金さえあればまたすぐ建てたい! とブログで語っている方も多いですが、私も同感です。自分でいろいろ調べて反映させたい意欲のある人でしたら、家づくりは絶対に楽しいです! 迷っている方は是非入念に情報収集と準備をしたうえでほとんどの方が一生に一度となる家づくりに挑んでいただきたいです。
ただ心残りな点としては正直なところ、ほとんど現場にはいけず実際の施工品質についてはほぼノーチェックとはなってしまったので、そのあたりについてはパナソニックホームズを信じるしかありません。
次回はまとめとして建て終わった時点でのパナソニックホームズの良い点と悪い点の振り返りをしたいと思います。また終盤で発生する火災保険や登記、そしてWeb内覧会を行いたいとおもっておりますので、引き続きよろしくお願いいたします!
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