パナソニックインターフォンの種類と選び方〜注文住宅でのおすすめは?

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インターフォン

どうも浅雲です。本日は家には絶対に必要となる割にはあまり意識が向かないインターフォンについてです。おそらく、言われるまま標準で進行している方も多いのではないでしょうか。

パナソニックホームズの場合はインターフォンパナソニック製となりますので、パナソニックのインターフォンを紹介します。他のハウスメーカーでもパナソニック製の採用は多く、また他の製品でも考え方や選び方は大きく変わりませんので、是非参考にしてください。

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パナソニックインターフォン種類

大きく分けて以下の4つのラインアップの選択となります。

  • スマホで「外でもドアホン」
  • 家じゅう「どこでもドアホン」
  • テレビドアホン
  • ワイヤレステレビドアホン

今回も製品画像はパナソニックWebページ( https://panasonic.jp/door/ )より引用させていただきました。

スマホで「外でもドアホン」

画像はVL-SWF505KS

インターフォンをスマートフォン(スマホ)から応答可能な最上位機種です。メリットとしては、外出時でもスマホから応答できる点で、ドアキーとも連動することで外から開錠施錠も可能となります。デメリットとしては最上位機種であるため値段が高いことです。またあとからセンサカメラをインターフォンと接続したい場合はこのランクである必要があります。

「外でもドアホン」対応機種の比較

対応機種には「VL-SW(V)F505KF(KS)」「VL-SW(V)F705KL(KS)」があります。505と705の違いは、親機の液晶サイズが505が約5型ワイド、705が約7型ワイドである点と505については2019年度の新機種となっており、親機からスマホとの通話ができる特徴があります。この機能は705にはありません。

SWFとSVFの違いは子機が付属するかどうかで、Wが子機付き、Vが子機なしとなります。KSについては玄関子機(インターフォン)の素材とデザインがアルミヘアライン仕上げとなり、少しおしゃれ&値段アップになります。

家じゅう「どこでもドアホン」

家の中で子機にてどこでも応対が可能なタイプです。外での応答が不要な場合はこのタイプで十分でしょう。ドアセンサーや開閉センサとの接続をする場合はこのランクか最上位の外でもドアホンが必要になります。

こちらの機種は「VL-SWD303KL」等がありますが基本的に親機の画面サイズやデザインの差となるため、機能に大きな違いはありません。

テレビドアホン

スマートフォンとの連動機能や子機がない、一般的なインターフォンです。特にスマートフォンや子機で応答する必要がなければこれで十分といえます。

機種としては「 VL-SZ50KP 」等が存在します。広角タイプで広い範囲を確認でき、別売りのSDカードで来訪者の動画を取ることもできます。

ワイヤレステレビドアホン

インターフォン子機とモニタ親機の間に配線が不要で設置が簡単なタイプです。リフォーム等では工事費が削減できるため検討の余地がありますが、新築で注文住宅を建てる場合は工事しやすい状況にあるため、メリットは少ないと考えられます。

配線が不要なかわりに電池式で1年に1回程度とはいえ多数の電池を変える必要がある点もデメリットです。

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まとめ

浅雲家の場合

浅雲家の場合、ドアをスマートキーにし、外からスマートフォンにて施錠状態の確認と施錠動作をしたいと考えていたため、外からスマートフォンで操作可能な「外でもドアホン」が必須でした。その中で値段が安く機能も充実している最新機種の「VL-SVF505KF」としました。

スマートフォンから操作可能であるため、室内子機は不要と考え、またおしゃれなタイプは少しでも価格を抑えるためなしとしました。

おすすめは?

共働き等で家を空けることが多い方は浅雲家が選択した「外でもドアホン」がおすすめです。スマホでの施錠確認や施錠・開錠動作ができる点も大きなメリットです。スマホとの接続は不要としても、注文住宅である程度の広さがある場合は子機付きのインターフォンにはしておいたほうが良いでしょう。

浅雲家の場合は契約後の検討となりました。値段的にも最下位から最上位まで1万円~7万円程度の価格帯であるため、そこまで契約後に増額とはならないポイントです。ただハウスメーカーによっては決まったもの以外は選択不可の可能性があるため、もしほしい機能があれば選択可能かを契約前に相談しておいたほうが良いのは間違いありません。

皆さまも インターフォンも メリットとデメリットをよく考えて選んでくださいね。

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