どうも、浅雲(あさぐも)です。なかなか時間がとれず遅くなってしまいましたが、少し前にパナソニックホームズにて上棟式を実施しましたので、今回はどんなことをしたのかを書きたいと思います。アイキャッチ画像は上棟式で用意いただいた屋根裏に安置する幣串(へいぐし)です。
また、その際に現時点での建築状況を確認したのですが、吹き抜けシーリングファンの設置位置について修正がありましたのでそれについても合わせて記載します。
上棟式

上棟式とは
上棟式とは、一般的には棟上げの際に行う儀式です。必ずしも行わなければならないものではなく、その内容もかなり差があります。従来は餅まきや職人さんへのご祝儀もあり、十万前後のお金がかかることもあったようですが、他の先輩施主ブログをみても現代ではそこまで格式ばったものをやるのはまれでほとんどは略式のものになっています。このあたりは可能な限り建築前の説明時に営業の方に自分の要望を伝えておきましょう。
パナソニックホームズの場合
パナソニックホームズの場合も、施主の意向や地域にとって異なります。下記のブログ村パナホームカテゴリにて私とほぼ同時期に建築されている「駆け出し投資家 家を買う」のディックさんの場合は上棟祭というものを実施しており、それなりの費用をかけられたようです。

私の場合は特に上棟式について何もリクエストしなかったからか、特に費用はかからず、営業さんの指示で米と塩だけ持参しました。大工さんもその日は休みで、上棟式参加者は浅雲一家3人と営業さんと新しい現場監督の方の計5名でした。
内容も建築前にお会いした現場監督が病気で休職となったことによる引継ぎの報告と、その後建物の四隅と玄関前に私と妻が一礼して米と塩をまいて現場監督さんが酒をまくのを繰り返し、その後幣串と共に記念撮影をして終わりと時間にして1時間もかからないものでした。幣串についてはこの後に屋根裏に安置していただけるとのことでした。
その後の確認について
全体の様子
その後、現在の建築状況について図面と照らし合わせて見学しながら確認を実施しました。まだクロス等は貼られておらず、設備もトイレとキッチンはまだでお風呂のみが入った状況でした。造作家具についてはほぼ入っている状況でだいぶ完成時のイメージはわかる状態になっていました。
基本的には図面通りでよい感じだったのですが、2点だけ気になる点がありました。
クーラーが入るか不安

上の写真の階段下収納上にクーラーを設置する予定ですが、思った以上に幅が狭く感じられて、クーラーが入るか若干不安になりました。ただこちらについては設計図通りに90cm開ける形で机の上の収納BOXが設置されていました。意外と階段側にはまだスペースがあったので、余裕をもってもう少し右側に収納BOXを設置してもらえば良かったかなと若干後悔があります。ただネットで調べた限りではクーラーは狭いながらも問題なく設置できるサイズと判断し、懸念はありながらもここはこのままで進行することにしました。
天井に違和感

上の写真を見ていただけたらと思うのですが、穴が開いている位置がシーリングファンの位置になるのですが、明らかに中央でなく違和感があります。ただ、これは実は図面通りになっており、図面では階段の部分を除いた範囲の中央にシーリングファンを設置していました。なので階段分ずれた位置に設置されるところでした。

これについてはさすがに違和感があるので、階段部分も含めた中央位置にシーリングファンの位置を移動してもらうことにしました。私の事例を参考に皆さまも吹き抜けとリビング階段を設置する場合は天井がどうなるかを想定して天井設置物の位置を考えるようにして頂ければと思います。
まとめ
今回は上棟式とその後の確認での修正について書かせていただきました。実際建ってみると、図面での状態と違って思っていたのと違う……ということがいくつか発生する可能性が高いです。図面ミスはもちろんですが、図面通りの場合でもささいなことでも営業さんか現場監督さんに相談して、可能な限り修正できないか検討してもらいましょう。もちろん建築に入る前の方が修正がしやすいため、私や先輩施主の皆さまのブログも是非参考にして頂き、できるかぎり未然に修正を少なくしていただければ嬉しいです。
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