どうも浅雲(あさぐも)です。キッチン編に続き、今回はお風呂編です! パナソニックホームズではお風呂も当然パナソニック製になります。キッチン編がまだの方は以下をご覧ください。
パナソニックのお風呂種類
各グレードの画像はパナソニックWebページ( http://sumai.panasonic.jp/)から引用させていただきました。
オフローラ
関西ノリの名称の多いパナソニックの名付けにおいてもひときわ「そのまま感」があるのがこのオフローラです。しかも、おそらく標準はこれになります。
風呂についても手すりや断熱材、扉の種類(開き戸や引き戸へのチェンジ)、換気扇の性能、シャワー部、水栓、照明等、多岐にわたるオプション項目があり、ポンポン追加すると容易に増額になりますので事前の見積もりが重要です。2019年9月現在の1616サイズの定価は97万〜となります。
リフォムス
キッチンとおなじくリフォーム向けのリフォムスを新築の風呂でも採用可能です。
2019年9月現在の1616サイズの定価は127万〜となりオフローラ より一段高いです。
特徴として浴槽の段差を小さくして跨ぎやすくした「スマイル浴槽」や手すりと物を置ける棚の両方を兼ね備えた「おきラク手すり」はLクラスでも選択出来ないリフォムスだけの設定となっていたり、床暖房と断熱が標準装備になっていたり等、老後の安全性を重視するなら十分選択肢に入ってきます。
Lクラスバスルーム
こちらもキッチンと同じくお風呂もパナソニックの最上位ブランドはLクラスを名乗っています。
標準で高級感のある「グラリオエプロン」が採用されるほか、「1/fゆらぎ ナノイー搭載カビシャット暖房換気乾燥機」が選択できたり、大開口窓が選択できたりとおしゃれと高級感のあるお風呂場が欲しい人にはオススメです。
2019年9月現在で標準の1616サイズでも定価ベースで175万〜とオフローラよりだいぶ高いです。オプションも入れると倍以上の高さになるのは間違いないため、契約後でなく契約前に見積もりましょう。
FZ
お風呂にもパナソニックWebページではあまり推されていないリーズナブルな種類としてFZが存在します。
言わないと出てこないの可能性が高いので、あまりお風呂に入らない、こだわりがない人は要望として伝えてみましょう。
浅雲家のオプション選択
お風呂についてもグレードは担当営業初期提案のオフローラのままでオプションを増減する形にしました。
浅雲家は3人家族であり、今の賃貸の風呂がかなり狭いため、1616サイズでも広く感じられるであろうという事でサイズは標準のままとしました。広い風呂にも憧れはあったのですが、ここは他のポイントを優先しました。
以下に記載の価格はすべて2019年9月現在の定価ベースとなります。パナソニックホームズで私の場合トータルで60%前後の価格まで割り引かれる形になりました。ただオプションによっても割引率が異なる可能性がありますので、一概には言えないと思います。
採用したオプション
ナノイー搭載カビシャット暖房換気乾燥機
乾燥機は1/fゆらぎは無いですがオフローラ で搭載できる最もグレードの高い浴室乾燥機を選択しました。
現場の賃貸でも室内干しがメインであるのと、浴室のカビの発生が気になるため、メンテフリー観点でここはケチらない方向としました。通常の換気扇に比べ、なんと+228,500円の増額です。
握りバー兼用スライドバー
標準ではシャワーをかけるスライドバーは握ると壊れるとの事で、老後にかかわらず握ってうっかり壊しそうな懸念があったため、最後まで悩みましたが握っても大丈夫なものにしました。これだけで+19,500円の増額です。
物干しバー追加
室内干しの為の物干しバーを標準の1本から追加して2本としました。地味に+4,000円の増額。
シェルフ(棚)の追加
3人家族でシャンプー等の種類が異なり結構置くものが多いため、 標準の棚の横のもの に加えてシェルフをみっつ追加しました。+5,500円の増額です。
採用しなかったオプション
酸素美泡湯
酸素のお湯でしっとりが長続きという、過去の施主ブログでも採用&好評価のオプションですが、これも妻の琴線にふれなかったので不採用に。ちなみに定価ベースで+180,000円です。
ライン照明
契約前はオシャレなライン照明を入れていたのですが、最終的に削って標準仕様の普通の丸い照明にしました。減額ポイントとして最初は大目にオプションを入れておくのはひとつの作戦として有りかと思います。標準に戻っただけですが、定価ベースで-34,000円の減額です。
W水流シャワー止水付き
手元で止水ができるものを最初は入れていたのですが、こちらも契約後に標準仕様にグレードダウンする事で地味に減額ポイントとしました。定価ベースで-13,000円の減額です。
ラクピタ水栓
ワンタッチ操作可能な電子水栓です。ハイテク感が溢れていて省エネにも繋がるようですが、コスト面と故障が気になり採用しませんでした。付けると定価ベースで+98,000円と結構な増額に。
FIX窓
風呂場と脱衣室の扉の横にFIX窓を設けて開放感を増すオシャレアイテムです。ホテルのような空間が演出できるのは魅力ですが、浅雲家では実用性をとり不採用となりました。こちらは窓のサイズや窓枠により+93,000円~+213,000円とかなり高額なオプションです。
開き戸・引き戸
お風呂の標準はいわゆる折れ戸で掃除のしにくさから変更も検討したのですが、パナソニックショウルームのお姉さんの「最近の折れ戸はかなり掃除しやすくなっていますよ」との言葉を信じてコストアップせず標準のままとしました。ちなみにスイングドア(開き戸)にするだけで定価ベースで+55,000円、引き戸だと+98,000円の増額となります。
まとめ
お風呂は人によって優先度が大きく変わる設備だと思います。キッチンほどではないにしてもグレードやオプションにより値段差は大きくなります。
パナソニックホームズなら契約前にパナソニックショウルームでオプション込みで見積もってもらえるはずですので、入念に検討した上で契約に臨みましょう!
他のパナソニックホームズ施主の皆さまの選択も要チエック!
パナソニックホームズの他の施主ブログの皆さまもやっぱりお風呂はオフローラが多いですね。以下のリンクよりチェックして参考にしましょう!
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