どうも浅雲(あさぐも)です。パナソニックホームズ水回りシリーズ第3弾は洗面台です。お風呂編は以下からどうぞ!
パナソニック洗面台種類
キッチンとお風呂同様、洗面台もパナソニックホームズの標準はパナソニック製品を選ぶことになります。 各グレードの画像はパナソニックWebページ( http://sumai.panasonic.jp/)から引用させていただきました。
Lクラスラシス
パナソニックの洗面台も最上級はLクラスの名を冠しています。ラシスという名称は洗面台独自のもので、パナソニックの力の入れようが伺えます。
デザイン性・機能性共に最上級となっており、ボウル形状やカウンター部、鏡面部分等、非常に多くの部分でカスタマイズをすることができます。
L型に配置して化粧等ができるドライカウンターを配置できたり、お風呂同様の素材であるグラリオカウンター等、洗面台を重視したい方は是非とも凝りに凝ったものを検討してください。
ウツクシーズ
パナソニックにおける最もスタンダードな洗面台がこの「ウツクシーズ」です。標準装備の名称に若干ネタを挟まないといけない縛りがパナソニックにはあるのかもしれません。
名前は気になりますが機能面は充実しています。シャワーヘッドが上付きになっており汚れにくく掃除がしやすくなっていたり、カウンターの材質を工夫した「スゴピカカウンター」や曇りにくい鏡の「汚れシャットミラー」、「美ルックツインラインLED照明」などの工夫がありますので、またオプションをどれだけ入れるかで増額幅が変動することになります。
シーライン
機能面ではウツクシーズと異なる部分があり定価ではウツクシーズとほぼ同等の価格帯の製品です。
ウツクシーズとの大きな違いはデザイン性に優れおしゃれな空間を演出できる点です。ボウル一体型の「タイル調カウンター」やオープン棚、洗面ボウル以外の部分が広い「ワイドカウンター」や洗面の台部分と鏡部分以外のミドル部分も鏡にしたりフックを付けたりすることも可能です。
リーズナブルにデザイン性のある洗面台を求める方にはおすすめのグレードです。
エムライン
パナソニック洗面台の中でリーズナブルなグレードがこのエムラインです。メンテナンス性やデザイン性は普通のものとなりますが、現代の洗面台としては十分な性能となります。金額を抑えたい場合はおすすめなので検討してみましょう。
アクアファニチャー
500mmに収まるコンパクトな洗面台を用意したシリーズがアクアフアニチャーです。ボウルのみのシンプルな「ハンギングタイプ」カウンターがついた「カウンタータイプ」、下に収納のある「キャビネットタイプ」の3タイプがあります。
価格的にはエムラインと同等になりますので、メインの洗面台というより二つ目の廊下や玄関に配置する洗面台等の用途につかうのがおすすめで向いています。そこまでスペース取れないけど手洗いを置きたい場合に採用を検討しましょう。
浅雲家の採用オプション
浅雲家はこれまで同様の標準グレードである「ウツクシーズ」よりオプションを検討する形で進行しました。デザイン性にはこだわりはなかったため、メンテナンス性を重視しました。
下記の価格は2019年9月現在のカタログ上での定価となります。ハウスメーカーで購入する場合は大体6割〜7割の価格になります。ハウスメーカーにより変動しますので、事前に確認しましょう。
採用オプション
カウンター幅を1200mmに
最初の見積もり時は標準の750mmのカウンターとなっていましたが、妻の要望で1200mm幅に広げました。ベースプランの変更となり、175,200円から325,000円への増額となりました。
パノラマスライドタイプ
通常の開き戸のものではなく、大きなものが出し入れしやすい上下二段のパノラマスライドタイプを採用しました。1200mmの場合、+31,800円の増額となります。
減額ポイント~採用しなかったオプション
美ルックツインラインLED3面鏡
ウツクシーズの売りの一つである、 従来の照明より自然な肌の色に見え 、 鏡の間にライン照明があるため「あごの下」や「顔の横側」にもしっかり光が 当たり 手元まで明るく照らす照明です。ただ妻の琴線にふれず通常の鏡の上から照らす3面鏡のままとしました。ちなみに採用すると+26,500円の増額となります。
ミラくるミラー
鏡がびよーんと伸びて手元まで持っていける鏡です。手鏡感覚で使えるという触れ込みですが、現状で困っていないため不採用となりました。こちらは+23,800円の増額です。
タッチレス水栓 すぐピタ
いわゆる自動水栓です。確かに便利なのですが、子供が水をとめる動作をしなくなる懸念もあり手動のままにしました。採用すると+52,500円の増額です。
ホワイトチェリー柄をビューティーホワイト柄(鏡面)に
色柄について、今回カタログを見直している時に気づいたのですが、1200mmの場合ホワイトチェリー柄への変更は+65,700円と非常に高額となっていました。こちらはインテリアコーディネーターさんに言われて洗面所の雰囲気に合わせて決定したものでしたが、こんなに高いことに今回カタログを見るまで気づいていませんでした。
部材の最終決定期限はもう過ぎているのですが、取り急ぎ変更できないかメールしました。標準のホワイトにして大幅減額を狙いたいと思ったのですが、妻の意向でグレード的には中間のビューティホワイト柄(鏡面)+37,100円に変更できないか現在問い合わせ中です。
まとめ
洗面台についてはおそらくひとつはほとんど必要なものとなりますので、皆さまの使用頻度と使い方に合わせた選定をしましょう。
色柄については私のように想定以上に高額になる場合がありますので、必ず選定後に増額になるかどうか確認しましょう。私は色柄は契約後に決めたのですが、色柄についても契約前にいったん見積もりに入れておくべきかもしれません。
少なくともパナソニックホームズでは契約前にパナソニックショウルームにて色柄以外のオプション決定が可能でしたので、色柄についても言えば見積もってもらえた可能性が高いです。必ず決めたうえで契約に臨みましょう!
他のパナソニックホームズ施主の皆さまの選択も要チエック!
パナソニックホームズの他の施主ブログの皆さまはウツクシーズかシーラインが多い印象です。以下のリンクよりチェックして参考にしましょう!
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