どうも浅雲(あさぐも)です。水回りシリーズもついに最終回のトイレ編です。前回の洗面台編は以下よりご確認ください。順次さかのぼれます!
グレード・各オプション価格はすべて2019年9月現在の定価ベースとなります。 各グレード・オプションの画像はパナソニックWebページ( http://sumai.panasonic.jp/)から引用させていただきました。
パナソニックトイレのグレード
キッチン・お風呂・洗面台と異なり、トイレは全て「アラウーノ」の名称となっており、それ付随する番号や記号でグレードが変わります。
NewアラウーノVシリーズ
Newなのにグレードとしては最もリーズナブルなグレードです。汚れが付きにくい「スゴピカ素材」や少ない水で流すことのできる「ターントラップ方式」等はこのグレードも対応しています。旧来の手洗い付きタイプが選べるのも特徴でコストとスペースを節約したい方におすすめです。
またいわゆるウォシュレット機能や温水便座機能を「V専用トワレ」という形で分離することで、不要な場合はさらなるコスト削減が可能です。さらに「V専用トワレ」もフタの自動開閉機能やオート脱臭、掃除がしやすいスキマ一体型デザイン等で選択肢があるため、コストと機能を相談の上での確定が可能です。
価格は本体10.5万円〜でトワレは4.9万円〜となります。
アラウーノS141シリーズ
グレードとしては真ん中のグレードです。パワフル水流が「スパイラル水流」となり、「トリプル汚れガード」という汚れにくい設計になります。またスキマが少なくなり掃除しやすさも向上しています。暖房便座やオート脱臭、オート洗浄にも対応しています。
価格は21万円〜となります。
L150シリーズ
2019年9月時点で「アラウーノ」の中で最もグレードが高いのがこのL150シリーズです。より汚れにくくなり、さらにスキマも少なく掃除しやすくなっています。節水面でも最も水の消費が少なくなります。
機能によってさらにタイプ0、タイプ1、タイプ2にわかれます。
タイプ2
アラウーノL150シリーズの中では最も安いタイプです。上述した掃除のしやすさや便座自動開閉がS141より追加されています。
価格は32万円~となります。
タイプ1
アラウーノL150シリーズの中でミドルクラスのトイレです。「オゾンウォーター」で除菌する機能とLED照明が追加されます。
価格は35万円~となります。
タイプ0
アラウーノL150シリーズの中でも最上位で一番高いトイレです。タイプ1の機能に加え、「ナノイーX」での脱臭、流水音、温風乾燥が追加となります。
価格は38.5万円~となります。
浅雲家の採用タイプ・オプション
採用タイプ
浅雲家では契約時はアラウーノL150タイプ2が入っていました。検討の結果、メンテフリー観点でどうしても「オゾンウォーター機能」が欲しくなり、タイプ1へとグレードアップしました。
「ナノイーX」も魅力的なのですが、こちらはトイレ照明の方にナノイーを付けることで、トイレグレードは抑えました。
採用しなかったオプション
浅雲家では特に追加でオプションは採用しませんでした。
便ふたカラー
写真のように普通白色の便ふたカラーをいろいろ変えられます。結構おしゃれなのですが、+1.5万円かかるため不採用となりました。
アプリ対応
スマートフォンアプリと連動して体調管理等ができる機能があるのですが、ものぐさな浅雲家ではたぶん使わないため不採用となり、-6,000円と地味な減額となりました。
スティックリモコン
フラットな幅広のリモコンを細長いスタイリッシュなリモコンに変更可能です。+1万円かかるので不採用。
アームレスト
老後用に立ったり座ったりしやすくするアームレストですが、+4万するため、まだ老後までに一度交換する可能性があると考え不採用です。
まとめ
浅雲家ではトイレはひとつとしたため、グレードは高めのものにすることができました。ふたつ以上選択する場合は、サブの方はグレードを落とす等でコストと機能のバランスを検討していく必要があります。
パナソニックホームズでは契約前にパナソニックショウルームにてグレードとオプションの決定が可能でしたので、必ず決めたうえで契約に臨みましょう!
他のパナソニックホームズ施主の皆さまの選択も要チエック!
パナソニックホームズの他の施主ブログの皆さまもやはりアラウーノがほとんどです。中にはあえてTOTOという方もいらっしゃいますね。以下のリンクよりチェックして参考にしましょう!
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