【2021年前半】ハウスメーカーランキングトップ10~ブログ村新規登録数比較

スポンサーリンク
ハウスメーカーランキング

どうも浅雲(あさぐも)です。早いもので2021年も前半が終了しました。引き続きコロナも落ち着かず、在宅勤務の方もいらっしゃると思います。 今回は2021年に入り、半年が経過した段階でのブログ村登録数の増加数をランキング形式でお伝えします。2021年直近で伸びているハウスメーカーはどこか? という観点でご覧頂けましたら幸いです。

累計については2021年1月に集計した以下をご確認ください。現時点で総合順位の変動はありません。

スポンサーリンク

ブログ村2021年前半新規登録数比較

※2021年1月1日~6月31日半年間の集計となります。

同率9位が2社、同率6位が3社、同率3位が3社あります。

第9位~トヨタホーム+2人(67人→69人)

1月から3月の四半期に6位にランクインしたトヨタホームが、半年間でも9位にランクインしました。残念ながら4月~6月は増加はありませんでした。

パナソニックホームズと同様の鉄骨造による高い耐震性、業界に先駆けて60年の長い保証制度を採用している安心感が特徴です。パナソニックホームズ・ミサワホームと経営統合しているため、今後はその効果も表れてくると考えられます。

■おすすめポイント

・鉄骨造による高い耐震性

・工場生産部分が85%と安定した躯体品質

・60年間の長期保証

・パナソニックホームズ同様価格変動が明快

■検討が必要なポイント

・ユニット生産のため、間取りの自由度が少なめ

・外観のデザインも画一的になりがち

・気密断熱性は標準では弱い

トヨタホームブログ村新着ブログ

トヨタホームの新着ブログはエメラルドさん「エメラルドのマイホーム」です!

2021年2月にトヨタホームで建てられ、その体験談や注文住宅を建てるにあたっての流れ等が開設されています。ブログ構成も非常に見やすく、トヨタホームの情報は非常に貴重ですので、今後さらなる記事が楽しみです。

第9位~住友不動産 +2人(127人→129人)

1月から3月の四半期に+1人で7位にランクインした住友不動産ですが、4月~7月もさらに+1人増加し9位にランクインしました。

コストパフォーマンスが非常に高く、デザイン性に優れた家を建てたい方は是非検討に入れることをおすすめしたいハウスメーカーです。浅雲家の生活圏にも、住友不動産の特徴であるガラスマリオンとパティオを採用したおしゃれな家が建っており、着実な力を感じます。

■おすすめポイント
・デザイン性が高い:いろいろなバリエーションに対応可能

・コストパフォーマンスが高い:機能と価格のバランスが取れている

・気密断熱性も高め:2x4、2x6工法が選択可能

■検討が必要なポイント

・施工品質にばらつきあり:不具合が発生したブログが散見される

浅雲家で検討した時の記事は以下をご確認ください。

住友不動産新着ブログ村ブログ

住友不動産のおすすめブログ村新着ブログはSussanさん「悪戦苦闘!!狭小&不整形地で建てる注文住宅日記」です。

建坪15坪と狭小かつ不整形地で注文住宅を建築されており、同様の土地での建築を考えられている方にとっては必見のブログと言えます。現在、Web内覧会まで進んでおられますので、実際の建築例としても大変参考になります。

第6位~旭化成ホームズ+4人(245→249人)

旭化成Webページ( https://www.asahi-kasei.co.jp/)より引用

第6位は同率で3社がランクインとなりました。その一番手は ヘーベルハウスでおなじみ旭化成ホームズです! 1月から3月の四半期は増加せずランク外でしたが、4月~7月に一気に+4人増加し6位にランクインしました。

■おすすめポイント

・災害への安心感がある

・重量鉄骨で建築できる

・外壁に比類なき壁、ヘーベルウォールを採用できる

・屋上の活用に強い

■検討が必要なポイント

・気密断熱性は標準では弱い:ZEH仕様に対応や変更は可能

・ヘーベルウォールはメンテナンス費用がそれなりにかかる

ヘーベルハウスについては、以下でパナソニックホームズとの詳細な比較記事を書きましたので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

旭化成ホームズ新着ブログ村ブログ

旭化成ホームズ、ヘーベルハウスのおすすめブログ村ブログはぶんたんさん「ぶんたんハウス」です!

20代夫婦がヘーベルハウスで夢の一戸建てを建てる過程を つづると題されており、現在進行形で志されてからのハウスメーカーめぐりの段階が投稿されています。まだヘーベルハウスには行きついていないため、今後のヘーベルハウスにした決め手やその後の建築過程が今から楽しみなブログです。

第6位~パナソニックホームズ+4人(107人→111人)

パナソニックホームズ公式( https://homes.panasonic.com/ )より引用

第6位二番手は浅雲家が建築したパナソニックホームズがランクインしました! 1月~3月は+1人でしたが、4月~6月で+3人と躍進しました。

わたしのブログをご覧になっている方はパナソニックホームズも検討に入れられている方が多いと思いますので、引き続き参考にしていただければ幸いです。

■おすすめポイント

・軽量鉄骨による耐震性能:独自の建て替え保証「地震あんしん保証」付き

・メンテフリーのキラテックタイル:シーリング目地を作らない独自工法

・オプション増減での価格変動が明快・実費のみ:いろいろ検討したい人に最適

■検討が必要なポイント

・気密断熱性は標準では弱い:ZEH仕様に対応や変更は可能

・標準はパナソニック製品:水回りや建具、スイッチ、照明計画等。他社製品も可能

パナソニックホームズ新着ブログ村ブログ

パナソニックホームズのおすすめブログ村ブログは、MYさん「目指せ家事ラク!ダラダラ夫婦のパナソニックホームズ」です! 家事ラク&ダラダラという、私から非常にシンパシーを感じるブログとなっており、我が家では採用しなかったソーラーパネルやエアロハスも搭載されていますので、そのあたりのパナソニックホームズ情報が知りたい方は必見です!

第6位~タマホーム+4人 (88人→92人)

1月~3月については-1人と逆に減少していたタマホームですが、4月~7月は+5人と大躍進しました。

タマホームの特徴としては、ハウスメーカーの中では坪単価が安価で、格安住宅としての知名度が非常に高い点です。一定水準を満たし、間取りにそこまでこだわらない注文住宅が欲しい場合、コストパフォーマンスは高いです。ただその反面、施工品質に不安が残る点や、規格住宅に近く、いろいろ盛り込もうとすると結局はそこまで他のハウスメーカーと変わらない可能性があります。

■おすすめポイント

・安価に一定水準を満たした注文住宅を建築できる

・ハウスメーカーの一角であり、倒産の可能性は低い

■検討が必要なポイント

・オプション工事は高額になりやすい

・施工品質・アフターメンテナンスの水準に不満があるブログが散見される

タマホーム 新着ブログ村ブログ

タマホームのおすすめブログ村ブログは、よこじかさん「ローコストな注文住宅でも諦めない!」です。

本体価格1000万円代+オプションでZEHの家 、 価格は安くても性能は妥協しない というコンセプトとなっており、タマホームの力を最大限引き出したい方は是非参考にすべきブログです。

第3位~積水ハウス +5人 (360人→365人)

積水ハウスWebページ( http://www.sekisuihouse.com)より引用

3位についても3社が同率となりました。トップバッターは積水ハウスがランクイン。4月以降も+1人と順調に伸び続けています。

注文住宅のハウスメーカーという観点では最も知名度が高いと名をあげる方も多いと思います。 鉄骨・木造どちらでも対応し、 2018年の着工数は1万棟を超え、ハウスメーカーの中でも不動の1位のハウスメーカー。「家に帰れば、積水ハウス」のキャッチフレーズも広く知れ渡っていてブランドも確立されています。 

■おすすめポイント

・業界一位の安心感:全体的に高性能

・鉄骨・木造両方に対応

・メートルモジュールのため余裕がある空間が可能

■検討が必要なポイント

・坪単価は高い~裏を返せば最初から高めの仕様

・気密断熱性は標準では普通

・施工品質は下請けに依存している

積水ハウス新着ブログ村ブログ

積水ハウスのおすすめ新着ブログ村ブログは、ガラシャさん「積水ハウスで洋風な家を建てる」です!

2021年夏竣工ということで、まさにまもなく完成というところまで来ており、積水ハウス、特にシャーウッドの特徴や建築過程がわかりやすく掲載されています。洋風な家というコンセプトもありますので、同様な家を建てたい方はとても参考になります。

第3位~三井ホーム+5人 (198人→203人)

第3位の2番手は三井ホームです! こちらも4月以降+1人と順調な伸びをみせています。

坪単価90万台、  建築家、インテリアコーディネーター、エクステリアデザイナーからなる専任チーム「クリエイティブパートナー」 による非常にデザイン性の高い家を作ることができるのが三井ホームの特徴です。

■おすすめポイント

・非常にデザイン性が高い注文住宅を建てることができる

・気密断熱性も高め:2x4構造を採用

・医院建築・併用住宅に優れる

■検討が必要なポイント

・施工品質にはばらつきがある:施工は下請けに依存している

・坪単価は高め:デザイン面が重視されている

三井ホームの新着ブログ村ブログ

三井ホームのおすすめ新着ブログ村ブログはのののんさん「三井ホームでお家づくり」です。

まさに6月末に開始されたばかりのブログで、家を志して展示場巡りを始められる段階ですが、今後三井ホームに決めて進行する過程が今から楽しみなブログです。

第3位~大和ハウス+5人(180人→185人)

ダイワハウス公式( https://www.daiwahouse.co.jp/ )より引用

第3位の最後は大和ハウスがランクイン。同率3位の三社は仲良く4月以降+1人増となっています。

ダイワハウスといえば天井高の高さが有名ですが、世相を反映してテレワークや電気の自給自足等にも力をいれています。不具合の問題もあり一時期は勢いが落ちていましたが、最近また建てられる方が増えている印象で、引き続き大手の底力を感じます。

■おすすめポイント

・天井高が高く、大開口の家が作りやすい

・デザイン面もかなり凝った家が作りやすい

・鉄骨の xevo(ジーヴォ) が主力だが、木造もある

■検討が必要なポイント

・施工品質にはばらつきがある:不具合ブログが散見される

ダイワハウスの新着ブログ村ブログ

ダイワハウスのおすすめ新着ブログは前回に引き続き、 サイさんによる「大和ハウス xevo LIMITED (奏でる家) 建築の記録」をご紹介させていただきます。

前回ははじめられたばかりでしたが、いよいよダイワハウスの最終見積もりまで来ており、今後の建築過程が楽しみなブログです。

第2位~一条工務店+7人(1256人→1263人)

一条工務店公式( https://www.ichijo.co.jp/ )より引用

過去、わたしが調べたすべてのラインキングで不動の1位だった一条工務店が、今回は第2位となってしまいました。1月~3月での集計は+6人で一位だったのですが、4月以降は失速し+1人のみとなりました。

TVでのCMを行わず、まさにネットの口コミの力で大きくなってきたのが一条工務店ですので、ブログでの情報量という観点ではまさに他のハウスメーカーとは群を抜いて豊富です。家は性能のキャッチフレーズ通り、家に性能を求められる方はまず検討してほしいハウスメーカーですが、それゆえに癖が強い部分がありますので、よくブログで調べたうえで最終選択をしましょう。

一条工務店の性能面については以下の記事も参考にしてください。

■おすすめポイント

・気密断熱性に優れている

・コストパフォーマンスが性能が高い次元でまとまっている

■検討が必要なポイント

・俗に「一条ルール」と呼ばれる間取りの制約がある

・水回りの標準が独自設備である

一条工務店新着ブログ村ブログ

一条工務店のおすすめ新着ブログはみっつんさん「みっつん@一条工務店i-cube」です!

超激戦区の一条工務店ブログですが、その中でも非常にすっきりと見やすいブログとなっています。まだ見積もり段階のため、今後の建築過程に期待です。

第1位~住友林業+11人(629人→640人)

住友林業Webページ( https://sfc.jp/)より引用

常に一条工務店の後塵を拝し第2位に甘んじていた住友林業がはじめて第1位に輝きました! 4月以降のブログ登録者数は+6人と他社を圧倒しており、人気と満足度の高さがうかがい知れます。自社で山林を保有し、国産材にこだわっており 木造の注文住宅という観点では間違いなくトップのハウスメーカーです。

住友林業については以下でパナソニックホームズとの比較を行っていますので、ぜひこちらもご確認ください。

■おすすめポイント

・木造住宅では随一の知名度を誇る:無垢の床も豊富

・建築後の満足度が高く、ブログによる発信も豊富

■検討が必要なポイント

・坪単価はかなり高い:それだけ標準仕様も高グレード

・初期段階で5万円の設計費用がかかる

・オプションに通称「きこりん税」と呼ばれる追加料金がかかる

住友林業新着ブログ村ブログ

一位に輝いた住友林業からおすすめする新着ブログは、かつみさん「かつみ、住友林業で家を建てる。」です!

2月に引き渡し予定とのことで、現状は住友林業に決めた経緯から土地の擁壁の問題等が掲載されています。住友林業の現在の生の状況がわかるブログとなっています。

スポンサーリンク

まとめ

今回は2021年上半期、半年間のブログ村における 新着ブログ増加数ランキングをお伝えしました。

総数という観点ではまだまだ1位の一条工務店が圧倒的なのですが、今回はじめて増加数で住友林業が勝利しました。4月以降の伸びという観点では一条工務店は5位まで落ちており、直近の勢いは弱まっている状況です。これが一過性のものなのか、継続するのかは引き続き見守っていければと思います。

4月以降の伸びという観点ではタマホームが+5と第2位に入っており、コロナ時代の世相にタマホームのコストパフォーマンスの高い住宅がうまくマッチしている可能性が考えられます。

総数ランキングではトップ10に入っているものの、今回ランクインしなかったハウスメーカーはセキスイハイムとミサワホームです。両社は半年間で減少傾向にあるため少し心配です。

多くの人にとって、注文住宅の購入は一生に一度であることがほとんどのため、自身の経験を次回に活かすことが難しいという特徴があります。 そのため、実際に建築された人の声を集めることは重要となりますが、もちろん偏った意見も多く鵜呑みにするのは危険で取捨選択が必要です。それでも鮮度の高い情報に触れることでいろいろな想定や準備が可能となりますので、今回の記事を参考に、更新されているブログの多さという観点でハウスメーカーを検討する一助としてみていただけましたら幸いです。

ブログ村注文住宅(施主)総合カテゴリ

ブログ村には「一戸建て注文住宅(施主)」という注文住宅施主のハウスメーカー・工務店を問わないカテゴリも存在します。ハウスメーカー・工務店を問わない注文住宅の情報が欲しい方は以下の「注文住宅」リンクバナーよりご確認ください

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました