注文住宅採用して良かった5つのオプション~パナソニックホームズ新築直後の実例

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SIC

どうも浅雲(あさぐも)です。前回の後悔ポイントに続いて、今回は入居して1週間程度の時点で採用して良かったと感じているオプションについてです。パナソニックホームズの場合、厳密にはオプションというくくりはなく、それぞれ個別見積とはなるのですが、一般的にオプションに分類されるものを書きたいと思います。

アイキャッチ画像は Volkan Olmez 氏の画像を Unsplashより引用させていただきました。

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採用してよかったオプション

浴室乾燥機

浅雲家の浴室乾燥機

まず1番目にあげたいのは「浴室乾燥機」です! 浅雲家のベースはパナソニックの標準的なお風呂であるオフローラです。細かいチョイスは下をご確認ください。

上記にも記載しましたが、浅雲家は浴室乾燥機に最もグレードの高い、「ナノイー搭載カビシャット暖房換気乾燥機」をチョイスしました。 通常の換気扇に比べ、なんと228,500円の増額 になりましたが、想像していた以上に洗濯物がよく乾きます。賃貸マンションでは洗面所に干してファンヒーターで乾かしていたのですが、一晩してもまだ乾いていないこともありました。新居ではさすがにそんなことはなく、また自動乾燥ボタンひとつで適切な風量をコントロールしてくれます

風呂に入った後の浴室内乾燥もボタン一つで乾かしてくれるため、カビが生える危険性もかなり下がることが期待できそうです。浅雲家の洗濯環境と掃除の手間の低減の両面でかなり活躍が期待できるオプションとなりました。浴室の物干しざおも2本に増やしてちょうどよい具合です。

食器洗い乾燥機

浅雲家の食器洗い乾燥機

2番目に上げるのは「食器洗い乾燥機」です! 現代で注文住宅を作るとオプションというよりほぼ標準でついてくる装備ではありますが、住んで一週間ですでに手放せないくらいに活躍しています。ちゃんと洗剤をいれて食器を詰めすぎなければ、思った以上にピカピカになります。また、現時点では音も非常に静かです。ただし乾燥を含めると完了までの時間は思っていたより結構長めのため、夜寝る前等にかけるのが良さそうです。また詰めすぎたりちゃんと下を向けていないと乾燥しきれず水が残ってしまう場合があるのでまだまだ詰め方には工夫が必要そうです。

ちなみに浅雲家のキッチンはパナソニック標準のラクシーナです。詳細のオプションチョイスは以下をご確認ください。

浅雲家は「フルオープン食器洗い乾燥機大容量深型タイプ」をチョイスしましたが、正直なところ未就学児と夫婦の3人家族である浅雲家でもフライパン等まで入れようとするとパンパンで入りきらないこともあります。そのため、最低限「深型」を採用することを強くお勧めします。大家族の場合は深型でも容量不足は否めない為、さらにワイドサイズのものか、名高い「ミーレ」の食洗器等の大型のものを採用を検討したほうが良いかもしれません。パナソニックホームズでも採用されているブロガーの方もいらっしゃいますので、営業と相談してみましょう。

吹き抜け

浅雲家の吹き抜け

3番目は採用されるか迷われる方が多い吹き抜けです。東面のリビング階段に画像の大きな窓をとったこともあり、朝日が入り込みとても明るく良い空間となっています。2階ホールとの接続性も高く、開放的な空間となり、私はじめ家族でお気に入りの空間となっています。

ただし、デメリットの部分もしっかりあります。まず、4月の現時点で朝は暖房をつけないと少し肌寒いです。これは吹き抜けだけのせいとも言いきれませんが、フローリングはひんやりします。

第2のデメリットとして、音については思った以上に通ります。浅雲家は32坪とそこまで広くなくすべての部屋がリビングと2Fホールに面しているため、ほぼリビングの音は全部屋に聞こえるといっても過言ではありません。匂いに関しては換気システムが効いているのか現状はキッチンから特ににおいがあがるようなことはない状態です。

その他の吹き抜けメリットデメリットは以下も参考にしてください。

現在、ホールのみに暖房をつけていて、リビングのエアコンは入荷待ちの状態ですが、ホールの暖房だけでも結構すぐ温まるため、吹き抜けの冷暖房効率については現代の注文住宅であるていどの気密断熱性があればそこまで気にしなくてよいかもしれません。

シューズインクローク

浅雲家のSIC。すでに物がいっぱいに…

SICについては絶対便利だろうと思っていたのですが、現時点で想像以上の便利さを感じています。当初の計画では一畳サイズだったのですが、最終的にハンガーでコート等をかけられるスペースを作っても余裕があるサイズになるよう広げました。結果、それが大正解でした。

SICの詳細は以下の記事をご参照ください。

ナノイー&人感センサ付き照明

浅雲家のトイレ照明に採用

何度か紹介していますが、写真のナノイー&人感センサ付き照明をトイレとSICに採用しました。最終的にネット通販にて、トイレの1畳タイプが12,273円(税込)、SICの2畳タイプが16,200円となり、2か所にナノイー発生器と人感センサ照明を取り付けるのに比べて5万円程度の削減に成功しました!

浅雲家の場合は引き渡し後に自分で取り付けたのですが、思った以上に大きく、取り付けにドライバーが必要でしたので、引渡し前に頼んで他の施主支給品と一緒に取り付けてもらうのもおすすめです。

十分の明るさで人感センサ付き、ナノイーの効果もありしかも安いというお得な照明で、自信を持ってお勧めできる照明です。特に匂いが気になるトイレとSICにはおススメです!

詳細は以下の記事もご参照ください。

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まとめ

現時点で採用して良かったと感じているものについて主なものをまとめました。良かった点についてはまだまだ書ききれていないものもありますので、第2弾もまたまとまり次第書ければと思います。

オプションの取捨選択については家に何を重視するか? によって満足度や必要度が変わってくるかと思います。皆さまもいろいろな情報を勘案して自分なりの最適解を考えていただければ幸いです!

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