Web内覧会⑩~2階ホール編~パナソニックホームズ・カサートS

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Web内覧会

どうも浅雲(あさぐも)です。浅雲家の入居前後Web内覧会もいよいよ二桁に突入し、切良く2階に上がりました。2階編の初回は2階ホールとなります。

アイキャッチ画像は浅雲家の2階ホールを階段を向いて撮った写真となります。

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Web内覧会⑩~2階ホール

階段を上った場所からの写真

2階ホール概要

2階の階段を上がった先についてはよっぽどのことがない限り部屋をそのまま接続することはまれで、大体は何等かの廊下やホールのような空間が存在することになります。この部分については通常は通行に使用する部分となるため、まず第一に階段を降りる際の安全性を重視する必要があります。

上記さえ確保されていれば、あとは施主のやりたいことを優先させることができる、かなり自由度の高いスペースと言えます。

浅雲家の間取り

浅雲家の場合はリビング階段を上がった吹き抜けに面した箇所を単純な廊下ではなくホールとしました。畳数としては6畳弱で、階段部分につながるところは袖壁があり、それぞれの居室の扉からも遠くに位置しているため、安全面は全く問題ありません。

床材はパナソニック製品のおそらくパナソニックホームズ標準で初期設定されていた突板フローリングである、「ベリティスフロアーWハードコートクリア2Pタイプ(幅広)」のブラックウォールナットを選択しました。床材フローリングについては1階は挽板、2階は突板として費用削減しました。

注文住宅における床材の選び方と浅雲家の実例については以下も参考にしてください。

こだわりポイント①~セカンドリビングとして活用できる間取り

浅雲家の場合、2Fホールについては単純な通り道ではなく、「セカンドリビング」としての活用を意図して設置しました。現状まだないアップライトピアノを置けるスペースと、反対側にはスタディスペース用の造作机を用意し、気分転換に使えるスペースとしました。

こだわりポイント②~ムーミンアクセントクロス

パナソニックホームズにおいて特に追加料金なく選択できるクロスから、妻が好きなムーミンクロスのFE6315をスタディカウンター前、反対側の壁面にFE6308を採用しました。FE6308のクロスについては当初洗面所に採用予定でしたが、水回りを懸念して吸放湿と防カビ効果のある壁紙FE6691に洗面所を変更しました。

そのため、この壁紙を採用するところがなく行き場を失って悩んでいました。サンゲツショールームのお姉さんよりもともとスタディカウンターのムーミンクロスの逆側壁面に採用してはどうかという提案をうけて最終的に2Fホールがムーミン空間となりました。

注文住宅におけるクロス選びの注意点は以下も参考にしてください。

こだわりポイント③~スタディカウンター上にマグネットクロス採用

マグネットクロスK-304を採用

サンゲツショウルームお姉さんのオススメで、スタディカウンター上のクロスの下に「サンゲツK-304」というマグネットクロスを挟み込みました。カウンター上はマグネットがくっつきます。カウンター上のみという範囲ですが、18,000円の増額となりました。磁石は弱いと聞いていたのですが、覚悟していたよりはちゃんとくっつきます。

こだわりポイント④~マルチメディア情報盤を設置

マルチメディア情報盤を2Fホールの寝室横上側に設置しました。インターネットや電気等の配線引き込み箇所が2Fの東北端であるため、そこから持ってくるのが容易かつ何かあった時に点検してもらいやすい箇所としてこの位置にもってきました。wifiルーターの設置も行う予定であるため、その観点でも家の中心に近いこの位置が最適と考えました。

こだわりポイント⑤~2階ホールにもエアコンを設置

ホールにエアコン設置

2Fホールにもエアコンを設置しました。こちらは賃貸マンションより移設したものとなります。吹き抜けとリビング階段を採用した浅雲家では、大きなデメリットとして特に夏場は暖かい空気が2Fホールにあがって灼熱空間になることが予想されます。ホールのエアコンはその対策となります。

浅雲家はすべての部屋がホールとリビングの吹き抜けに面しています。そこですべての部屋の扉をあけ、リビングに設置したエアコンとこの2Fホールのエアコンをうまく活用して、疑似全館空調のようなことができないかを画策しています。

パナソニックホームズのデメリットとして、気密断熱性の観点ではそこまで高いとは言えない部分があるため、こちらが実際うまくいくかは夏になったらレポートできればと考えております。

こだわりポイント⑥~機能性のあるフットライト(足元灯)を設置

2Fホールにもフットライト(足元灯)をふたつ設置しました。

ひとつは掃除を考えたコンセント付きフットライトのパナソニック「LBJ70076」を階段を昇った先の壁面に採用。

もう一つは取り外しのできるフットライト、パナソニック「WTF4088Wを寝室扉横に採用しました。こちらは夜中に停電等が発生した際に取り外して下に降りることを想定して設置しました。

こだわりポイント⑦~施錠開錠スイッチを寝室扉横に設置

施錠開錠スイッチ

通常のモニタ付きのインターフォンは1階のダイニング付近にあります。玄関扉のスマートキーを配線式のACタイプにしたことで、副次的に施錠開錠できるスイッチをつけることが出来るようになりました。1階は上記ダイニング付近のモニタから施錠開錠ができるため、寝る前に2階で玄関扉の閉め忘れがないか確認できるようここに設置しました。

玄関扉とスマートキーの違いや選び方は以下も参考にしてください。

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まとめ

子供部屋扉方向の写真

1カ月たった現時点での使用感

現時点ではピアノもなく、またネット回線がまだルーターがなく使いづらい点、そして致命的なのがホールのシーリング照明をまだ購入していない点もあり夜間は暗く、正直そこまで活用できていないのが実情です。

ルーターが届いてネット環境が整ったら、新型コロナウイルス期間中は私のテレワーク主戦場として最大限活用しようと考えております。

プチ後悔? 今思えばの改善点

まだあまり活用していない状況のため、後悔にいたるのはまだまだこれからの気もしますが、現時点でこうすれば良かったか? という点です。

造作机の縦幅はもう少し伸ばしてよかったか?

1階のスタディスペースの造作机は45cmに伸ばしたのですが、こちらは伸ばさず40cmのままとしました。意図としてはホールであるため、あまり伸ばしていすを置くスペースを考えると往来の邪魔になるかな? と考えたからです。ただ出来上がってみると袖壁があり5cm伸ばしても十分収まる範囲であったため、こちらはスタディスペースの利便性を考えて伸ばしてもよかったかもしれません。

ただ、今後ピアノが来ることを考えると、より通路は狭くなるため、そうなった場合はやっぱり今の長さで良かった! となる可能性もあります。

マグネットクロスはなくてよかったかも……

こちらは最終段階でほとんどブログネタになるかもという意図でいれた変更であったため、そこまで大きな後悔ではありません。ただやはりそこまでここにマグネットをつけるシチュエーションは考えづらく、1万8千円の費用対効果に見合うオプションではなかったかな、と思います。

マグネットクロスを活用するならみんなの情報伝達板みたいなスペースを設け、当初からそこでマグネットを活用する前提で入れるほうが良いと感じました。また、ある程度の高さと範囲があったほうが活用しやすい為、浅雲家の場合は1階のスタディスペース前の壁の方がどうせ入れるならよかったかもしれません。

まとめ

入居前後Web内覧会、第10回は2階ホール編をお届けしました。階段に接続する部分の活用は、家庭によってさまざま変化があり、個性が出る部分と言えます。こういった部分での工夫は注文住宅ならではと言えます。まだ建築中の皆さまは参考にして頂き、是非ともご自身にあった良い活用法を検討いただけましたら幸いです。

Web内覧会リンク

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