どうも浅雲(あさぐも)です。Web内覧会第11回目は2階の子供部屋となります。
アイキャッチ画像は浅雲家、2F子供部屋の北東方向を撮った写真です。 子供部屋はダウンライトは付けず通常のシーリング照明となっており、まだ取り付けていないため若干暗めです。
Web内覧会⑪~子供部屋
子供部屋概要
子供部屋については、家族構成に大きく依存するため、これが正解! という形がとりにくい場所と言えます。また、子供部屋を使う年月としてはだいたい小学校入学~独立するまでとなりますので、すべての時に最適な形は難しいと考えられます。親世代の年齢によってもその後の空白期間が長くなるという点も考慮が必要です。
特に子供が増えることを想定して、横長にして後々仕切ることが出来るようにする間取りは良く見ます。このあたりは人数が増える可能性がどれくらいあるかが採用するかどうかを決めるカギにはなると思います。
浅雲家の間取り
浅雲家の場合は私の年齢的にも娘はひとりで今後も二人目は予定がないため、ひとり用の部屋を用意しました。もしも想定外のことが発生したらリフォームで対応しようと考えております。このあたりは可能性の高さを考えてそれぞれの家庭の事情に合わせて検討するのがおすすめです。
こだわりポイント①~微妙な狭さの部屋に
こちらは妻の意見で子供部屋は「快適すぎるとこもって出てこなくなる」というものがあり、5.6畳という少し狭めの部屋としました。現状はまだ何もないためがらんとしていますが、これから勉強机やベッドが入ることを考えるとぎりぎりかもしれません。
こだわりポイント②~クローゼット前を少し凹ませる形に
間取りの工夫としては当初クローゼット側の面積になっていた部分を15cm子供部屋側に凹ませる形としました。これはクローゼット側の面積を増やしても収納量にそれほど変化がなく、通路部分にしかならない点が一点。もうひとつはクローゼット扉を開いた際に出っ張りが目立たなくするために変更しました。
そのため、子供部屋は真四角ではなく、クローゼット前のみへこんだ形になっています。こういった調整が容易にできる間取り自由度の高さはパナソニックホームズ・カサートSの大きなメリットであると感じます。
こだわりポイント③~床材は突板、アクセントクロスを採用
浅雲家の場合、床材はパナソニックホームズ標準設定である2Fホールと同じく突板フローリング 「ベリティスフロアーWハードコートクリア2Pタイプ(幅広)」の メープル色を採用しました。色味としては子供部屋ということで、他がウォールナットの中で唯一の明るい色であるメープルを選びました。また金額削減という意味で突板フローリングではなくシートフローリングも検討したのですが、そこまで値段は削減できないという営業よりの意見があったため、標準の突板のままとしました。ここも一度は見積もりを取ってもらっておいた方がブログネタになってよかったかもしれません。
アクセントクロスは娘のチョイスで青白ストライプのものである、サンゲツFE6349を採用しました。子供部屋は小さいときに選んだクロスが成長しても使われることとなるため、子供っぽすぎると後々子供自身が後悔するという話は先輩ブロガーから予習しておりました。娘のチョイスではありますが、そこまで子供っぽくならない形になったかと考えております。
こだわりポイント④~おしゃれな三連窓を採用
こちらはどちらかというと北側道路側に面しているため、利便性より外観のおしゃれさをとり、縦滑り窓をみっつつけ、東側にも同じ縦滑り窓を設置しました。そろった縦滑り窓は現代の注文住宅感が高まるのでオススメです。
窓にはこちらもおしゃれさを優先してレースもある娘チョイスのプリーツシェードを採用しています。縦滑り窓は昔の住宅に多かった引き違い窓に比べて気密性が高いというメリット・利点もあります。窓は断熱性に大きな影響がある設備となりますので、よくよく検討したうえで配置を決定しましょう。
こだわりポイント⑤~TV線はあえてなしに。コンセントは多めに
こちらも子供部屋にこもるのを防ぐという観点でTV線はあえて設置しませんでした。代わり(?)に模様替えがしやすいようにコンセントは四方に多めに設置しました。
こだわりポイント⑥~内開きの開き戸に
浅雲家ではトイレとお風呂以外で居室としては唯一の開き戸を子供部屋に採用しました。こちらはパナソニックホームズなのでパナソニック標準のベリティスシリーズのドアから選択しています。ちなみに、浅雲家では下がり天井の洗面室とトイレ以外のドアはすべて開放感のあるハイドアを採用しました。こちらは最初からその設定だったため、パナソニックホームズの場合は標準で採用されることになる可能性が高いです。
こちらの開き戸については個人の部屋ということで引き戸と比較した際のメリットである気密性と遮音性を意識しました。また、もともと使いにくくなるであろう扉開放部の東側の壁にあえてかぶらせる形で窓を設定しました。窓の部分と引き戸の開き部分の両面で、部屋が狭いのを補うために壁を活用しやすいようにという意図で採用しました。
まとめ
使用感はまだ不明!
娘はまだ未就学のため、現状は基本的にリビング・畳コーナーで遊ぶ&過ごしており、子供部屋は現状まだ全く使用していない部屋となっております。そのため、現状の使用感はまだ不明です。
そのため、他ではあった今思えばの改善点もまだ子供部屋では発生しておりません。
まとめ
入居前後Web内覧会第11回目は子供部屋をお送りしました。子供部屋は子供がメインで過ごす場所となるため、親である施主にはなかなかその使用感がわかりにくい場所になると思います。浅雲家のように物心つく前に部屋がある場合は、おそらく比較対象がないため、そこまで使いにくい等感じることは少ないと考えます。そういった意味では、物心ついてから引っ越した場合は結構難易度が上がる可能性が高い部屋と言えます。
だいぶ残りが少なくなってきましたが、皆さまに見ていただけるおかげで完走へのモチベーションがあがっております。引き続きよろしくお願いいたします!
Web内覧会リンク
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