Web内覧会⑬ファミリーウォークスルークローゼット編~パナソニックホームズ・カサートS

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Web内覧会

どうも浅雲(あさぐも)です。早いもので引き渡しから2カ月が経とうとしています。今回は浅雲家の中ではちょっと特殊な存在であるファミリーウォークスルークローゼット(WTC)編をお届けします。

アイキャッチ画像は浅雲家の2階寝室側からファミリーウォークスルークローゼットを撮った写真です。すでに服や物であふれています。

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ウォークスルークローゼット(WTC)概要

子供部屋側から撮った写真

ウォークスルークローゼット(WTC) ウォークインクローゼット(WIC)とは違うの? という方もいらっしゃるかもしれません。いわゆるウォークインクローゼットは入り口が一つに対し、ウォークスルークローゼットは入り口がふたつあり通り抜けが可能になっているのが違いとなります。

ウォークスルークローゼット(WTC)の特徴

いわゆる回遊導線になるため、利便性がアップするのがWICに比べてのWTCの大きなメリットとなります。反面、通路部分がウォークインクローゼットより増えてしまうため、より導線用のスペース確保が必要になる点は注意が必要です。

ウォークスルークローゼットの役割

ウォークスルークローゼットは広義ではクローゼットの一種となります。つまり、「衣類を収納する」のが最大ににして重要な役割となります。ウォークイン→ウォークスルーと人が入るための導線部分が多くなるにつれ、利便性やアクセスはしやすくなりますが、同じ面積であるならば反面本来の目的である「衣類の収納力」という意味では減少してしまいます

ですので、それぞれの家庭における、将来を見据えた「衣類の量」とクローゼットに使える「部屋の広さ」のバランスを考慮して決定する必要があります。

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Web内覧会~ファミリーウォークインクローゼット

浅雲家の間取り

WTC間取り

浅雲家の場合は寝室と子供部屋の2部屋のみとなりますが、それぞれの居室には個別に服を収納するためのクローゼットは設置せず、ファミリークローゼットとして寝室と子供部屋の両方からアクセスする形としました。図面の南側が寝室、東側が子供部屋となります。

壁紙はパナソニックホームズ標準の透湿クロスから家族以外は入らない場所ということもあり、娘の選択で水色を選びました。

こだわりポイント①~ファミリークローゼットとして設置

天棚+ハンガーの構成で収納力はかなり高い

こちらは妻の意向として、服を収納するためのクローゼットは1か所に集約したいというものがあり、間取りとして取り入れました。浅雲家において現時点では洗濯や服の入れ替えは妻がメインで行っているため、集約したことで取り回しがしやすくなったと好評です。

また天棚の上はかなり収納力が高く、浅雲家ではすでにいろいろなものの収納スペースとなっております。クローゼットが家族共通である点については、今後に娘が大きくなった時にどう思うかは未知数ですが、こちらも最初から今の状態なので、そんなに抵抗がないのではないかと考えております。

こだわりポイント②~通路幅をゆったり確保

ウォークスルークローゼットの畳数としては4.3畳とそこまで大きくはありませんが、もっとも狭い通路上側でも700mm、メインの西壁側のハンガーは800mm以上の通路幅を確保しました。

ウォークインクローゼットと共通の注意点とはなりますが、通路が通りにくいWTC,WICは使い勝手が悪くなってしまうため、その場で着替えることを考えると最低限800mmは通路幅を確保するのがお勧めです。

ウォークスルークローゼット・ウォークインクローゼットの通路幅は800mm以上確保しよう!

こだわりポイント③~自分で交換可能なダウンライトを採用

自分で交換可能なダウンライトを採用

ウォークスルークローゼットは壁がある間取りのため、単一のシーリングライトで全体を照らすのは困難です。そのため、ファミリークローゼット内の照明にはダウンライトを採用しました。

通常のダウンライトは将来的に暗くなったり点かなくなった際には電気工事での交換が必要となりますが、浅雲家ではインテリアコーディネーターさんのおすすめで交換可能なダウンライトを採用しました。メンテフリーを標榜する浅雲家としては交換が自分でできるという容易さは非常に大きなメリットとなりました。

自分で交換可能なダウンライトについての詳細は以下の記事も参考にしてください。

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ファミリーウォークスルークローゼットの使用感

1カ月半経過時点での使用感

寝室に直結していることで朝起きたら服を選んで降りるという流れができ、現状は使い勝手に不満はありません。上述しましたが妻にも好評です。洗濯機は一階にあるため、洗濯導線としては遠いのですが、下着や普段使いするものは一階に収納することで、今のところは良い感じに運用されています

プチ後悔? 今思えばの改善点

コンセントの配置

通路のみにコンセント配置

こちらは以下の記事でも書きましたが、コンセントの配置は掃除機の充電器等の収納内部に常駐する電源を考慮すべきでした。浅雲家では通路部のみにコンセントを配置したため通行の邪魔になってしまい、常時設置には向かない形になってしまいました。ハンガー下部にもどこか一か所コンセントを用意すれば、常時電源をつなげて使う機器の設置が容易になったとプチ後悔です。

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まとめ

入居前後Web内覧会第13回はファミリーウォークスルークローゼット編をお届けしました。洋服収納をどの場所にどの形で保管するか? は家族構成や行動様式によっても大きく考え方が変わってくる部分と思います。普通のクローゼットにするのか、ウォークインクローゼットにするのか、それとも浅雲家のようにウォークスルークローゼットを採用するのか、注文住宅ならば自由に設定可能です。

それぞれメリットデメリットがありますので、浅雲家の実例も参考に頂き、自分の家族に会った洋服収納を模索していただけましたら幸いです!

Web内覧会リンク

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