Web内覧会③パナソニックホームズ注文住宅32坪~リビング&ダイニング編

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Web内覧会

どうも浅雲(あさぐも)です。入居前後Web内覧会③はリビング&ダイニング編です! 浅雲家の場合、3人家族ということもあり、最終的に14.1畳とリビングとダイニングはそこまで広さを求めませんでした。区分けもはっきりしていないため、リビングとダイニングは一緒にご紹介させていただきます。

アイキャッチ画像はキッチンからリビング・ダイニングを見た画像です。引渡し前ですが、椅子はインテリアフェアで購入したためすでに納入されていました。

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Web内覧会③リビング・ダイニング

入居前、リビングからキッチン方向を見た状態

リビング・ダイニングの役割

リビングは、家族が集う場所としての役割、ダイニングは皆で食卓を囲む場所がメインの役割となります。日本古来の住宅では茶の間としてリビングとダイニングの役割は明確に分かれておらず、リビングとダイニングを明確に分ける考え方は欧米から持ち込まれたものとなります。

浅雲家のリビング・ダイニング間取り

浅雲家のLD最終間取り

浅雲家の場合は私が旧来の日本住宅で生活していたのと、リビングとダイニングを分けることで家族との会話が減ることも懸念して、そこまで広くせずほぼ同一空間としました

床材は玄関から継続して挽板である永大産業の「銘樹ロイヤルセレクション」のブラックウォールナットを採用し、メインのクロスはベースクロスであるパナソニックホームズ標準透湿クロスの白系、キッチン裏のみサンゲツの黄色の水玉クロスFE6393をチョイスしました。

こだわりポイント①~吹き抜けを採用

リビングから吹き抜け南側を見上げた写真

注文住宅で採用したいオプションでかなり上位に位置する、吹き抜けを浅雲家でも採用しました。リビングの上に採用し、吹き抜けサイズについては契約時点よりも少し縦幅横幅共に短めにしました。こちらは2階の床面積を増やすためと、構造上より強くする点からの変更となります。

採用して良かった点でも書きましたが、吹き抜け上部の窓から入る明かりが非常に明るく、とても開放的なリビングとなっております。まだ本格的な夏冬を迎えていないため、暑さ寒さのデメリットが出てくるのはこれからとなりますので、もし後悔ポイントになってしまったらまた書ければと思います。

吹き抜けのメリットデメリットについては以下も参考にしてください。

こだわりポイント②~リビング階段を採用

東側壁面にリビング階段を採用

吹き抜けと合わせて、東側壁沿いにリビング階段を採用しました。もともと妻の要望で2階に上がる際には必ずリビングを通る導線にしてほしいというものがありましたので、採用にいたりました。

リビング階段ではありますがおしゃれなスケルトン等にはせず、通常の箱型階段としました。こちらは階段下収納と子供の昇降を考えての判断です。

リビング階段のメリットデメリットについては以下も参考にしてください。

こだわりポイント③~階段下収納を設置

リビングに面した階段下いついては収納スペースとしました。扉は目立たないよう壁と同じ白色とし、中には照明とルンバ基地用のコンセントを設置しています。すでに棚を置いていろいろいれていますが、まだもう少し奥は余裕がある状態です。

また階段収納は当初はリビングダイニングと同じ挽板となっていましたが、経費を少しでも削減するため、収納については床材をクッションフロアに変更しました。パナソニックホームズの場合は地味に減額になるのでお勧めです。他社の場合は変化ない可能性もありますので営業に相談しましょう。

こだわりポイント④~スタディスペースを設置

浅雲家のスタディスペース

階段収納横、階段の壁面は妻の希望もあり、娘のスタディスペースとしました。後ろに回られると集中できないという記事もみますが、今のところは娘は喜んでここでいろいろ作業をしてくれています。机についてはパナソニックホームズの造作工事となっており、当初のサイズより勉強がしやすいよう奥行を45cmと長めにとりました。奥行サイズは短いと使いにくくなる可能性がありますので、自分の作業で必要なサイズを確認するのをお勧めします。

こだわりポイント⑤~玄関ホール横のニッチ?くぼみ?

くぼみに旧居からもちこんだ棚を設置

おそらく正確にはニッチではないただのくぼみにはなるのですが、間取り図の通りパナソニックホームズの設計上DPS(ダクトパイプスペース)が必要となるため、その横の空間が完全に無駄になっていました。こちらは当初は玄関ホールのクローゼット奥につながる空間となっていたのですが、あえてリビング側のくぼみに変更してもらいました

旧居にあった棚がジャストフィットして出っ張りなくいろいろなものを置くスペースとして活用できたため、これは採用して大正解でした。皆さまも間取り上無駄になっている空間がないかを最終確認し、少しでも活用できないか検討してみてください。

こだわりポイント⑥~リビング照明はダクトレールに

リビング照明はダクトレールに

リビング照明はダクトレールを採用し、照明自体は施主支給しました。こちらはリビングの明るさに不安があっため、照明の設置個数が確定できなかったこともあり、後からでも変更可能なダクトレールとしました。とりあえず、両側面に2個づつの計4個を設置したのですが、十分な明るさで現状追加の必要は感じていません。

明るさに不安がある個所についてはダクトレールを採用して可変にするのはおススメです。浅雲家の照明計画については以下も参考にしてください。

こだわりポイント⑦~ダイニング下コンセント設置

キッチン裏壁にダイニング下コンセントを設置

ダイニングで鍋やホットプレートを使うためのコンセントをキッチン裏壁、ダイニングテーブルの下に設置しました。こちらはパナソニックホームズブロガーの大家である「おうちたてる」のふゆさんも書かれていたダイニング用のコンセントです。ふゆさんの場合は床下コンセントを採用されていましたが、浅雲家の場合はキッチン裏についてフルフラットではなく立ち上がりのあるタイプのため、その分でキッチン裏のコンセント採用が可能になりました。

充電器を含め現時点で大活躍しているため、是非ダイニング下コンセントはどんな形でも必ず設置することをお勧めします!

コンセント設置の考え方と注意点は下記も参考にしてください。

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まとめ

建築後の振り返り

浅雲家ではリビングダイニングは広くしなかったため、狭く感じないかは少し不安でしたが、建ってみたら3人で過ごすのは十分すぎるサイズでした。ただまだソファみたいなものは置いておらず、妻よりYogibo(ヨギボー)の一人掛けソファを置きたいという要望があるため、それが入ると少し狭く感じる可能性があります。

またリビングといえば大きなテレビというご家庭も多いと思うのですが、浅雲家ではテレビを重視しておらず、掃き出し窓の間に32型のテレビを旧居から持ってきて置いています。大型テレビを置く場合はもう少しリビングが広くないと厳しい可能性は高かったです。

プチ後悔?今思えばの改善点

リビング・ダイニングについては今のところ後悔ポイント、改善点は思いつきませんでした。強いて言えば、入居直後の4月は床が冷たく感じたため、このあたり冬になった際はもっと寒く感じる可能性はあります。また夏冬に書いていければと考えております。また妻の琴線に触れずリモコンニッチは不採用となったのですが、せっかくなので採用してもよかったかなという未練はあります。

まとめ

Web内覧会第3回はリビング・ダイニングをお届けしました! リビング・ダイニングは家族が起きている大半の時を過ごす、家の中心となる空間です。リビングダイニングは畳数を広くすることにこだわりがちですが、広さよりもいかに過ごしやすくするかがとても大事になると思います。過ごしやすければ皆が集まりやすく、楽しい空間になるはずです。我が家のリビング・ダイニングが少しでも皆様の参考になりましたら幸いです。

Web内覧会リンク

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