どうも浅雲(あさぐも)です。Web内覧会も6回目をむかえ、オフローラ浴室お風呂編に突入です! お風呂についてはそこまでこだわりのなかった浅雲家なので、ほぼスタンダートなチョイスとなっております。そのあたりパナソニックホームズ、パナソニックのお風呂の標準的なパターンのひとつとして参考にして頂けましたら幸いです。
アイキャッチ画像は浅雲家の入居前のお風呂を洗面室・脱衣所から撮った写真となります。
Web内覧会⑥~オフローラ浴室
浴室・お風呂の概要
昭和初期は銭湯が中心で浴室が家庭にない時代もありましたが、いまや必ずある体を洗い、そして一日の疲れを癒すスペースが浴室となります。
お風呂についてもパナソニックホームズの標準はパナソニック製品となっており、その中でも最もスタンダートなクラスである「オフローラ」を提案され、浅雲家ではそのまま採用しました。もちろんパナソニック内でも別グレードが存在しますので、パナソニック製品が選択可能なハウスメーカーでお風呂にこだわりたい方は以下の記事も是非参考にしてください。
浅雲家の間取り
浅雲家は1616タイプのお風呂といわれる、サイズ的にはいわゆる1坪タイプの標準的なものを採用しました。お風呂正面のみアクセントとして黒系のものにしました。浅雲家で選択したオフローラのパナソニックホームズでの納品価格は約64万円(税抜)でした。
こだわりポイント①~配置を扉正面にシャワー左手に浴槽に
当初の図面では、入って正面に浴槽があり、シャワーが左側壁面にある形でした。それを現在の図面の状態に変更しました。意図としては扉に水あたってカビが発生する可能性を少しでも減らすことを目的として変更しました。
地味でそのままの図面で進行しがちですが、扉と浴槽の配置は自由に変更でき、特に追加料金はかからないため、自分にとってどの配置が良いかは必ず検討することをお勧めします。
こだわりポイント②~縦すべり窓を西側に設置
こちらも当初の図面では北側に設定されていた縦すべり窓を西側に変更して設置しました。こちらはいわゆるすりガラスではありますが北側が道路であるため、お風呂が入っているのがわからないようにするための変更となります。上記理由もあり、開き方向は道路の逆側になるようにしました。
こだわりポイント③~ ナノイー搭載カビシャット暖房換気乾燥機を採用
浴室乾燥機本体 浴室乾燥機コントローラ
浴室乾燥機はオフローラで設定できる最もグレードの高い、「ナノイー搭載カビシャット暖房換気乾燥機」を採用しました。基本的に掃除を定期的にするという概念が薄い浅雲家では、いかにメンテフリー=面倒な掃除をしないで生活できるか? を追求したく、そういう意味でもここは力を入れたオプションとなりました。
基本的に風呂に入った後に浴室乾燥のボタンを押すことで、かなりのスピードで浴室の湿気を取り除いてくれます。今のところ入居直後に防カビ燻煙剤はやりましたがその後は特に拭いたりしていないませんが、1カ月経過した現時点では特に気になる汚れはない状態です。
また物干しバーも2本に増やしてメインの部屋干しスペースとしました。洗濯物の乾燥も自動乾燥ボタンを押すだけで非常に良く乾きます。電気代がかさむところはデメリットですが、現時点では浅雲家で選んだオプションの中でも非常に良かった点として活躍しています。
こだわりポイント④~握りバー兼用スライドバーを採用
シャワーのスライドバーを握って体重をかけても問題のないものに変更しました。万一滑った場合に持ってしまいそうなのと、今後の老後を考えての変更です。
こだわりポイント⑤~シェルフ(棚)をみっつ追加
家族3人で異なるシャンプーやボディソープを置くため、通常のものに加えてシェルフを三つ追加しました。掃除のメンテナンスという観点ではマイナスですが、現時点では乾燥パワーでしのいでいる状態です。
まとめ
入居一カ月での感想
賃貸マンションはかなり狭い浴槽と洗い場だったこともあり、1616サイズでもとても広く感じます。家族3人で入っても今のところは大丈夫な状況です。
メンテナンス性についても現状は浴室乾燥機をフル活用することで、そこまで手をかけなくても美しさは保たれている状態です。メンテナンス面については引き続き経過を見守ります。
折れ戸のメンテナンス性は?
ちなみに浅雲家ではパナソニックショウルームのお姉さんの「折れ戸も最近は掃除しやすい」という言葉を信じて開き戸のオプションを採用せず、標準の折れ戸としました。確かに賃貸マンションの折れ戸に比べてフラットになっており、折れ曲がり部分も掃除しやすい形状になっています。このあたりを気にして折れ戸にするか開き戸にするか迷われている方は実物も見て検討してみてください。
プチ後悔? 今思えばの改善点
お風呂については大きな不満はありませんが、それでも何点かは今思えばの改善点はあります。
お風呂のふたは要らなかったか?
風呂は標準のふたが付いていたのですが、浅雲家では基本的には入る前にお湯をはり、入ったらお湯は抜いて貯めたままにしておくシチュエーションがありません。メンテナンスの手間を考えてもふたは無しで良かったかもしれません。ちなみに地味に数千円は減額にもなります。
窓もいらなかったかも?
窓については換気を意図して付けておいたのですが、1カ月たちましたが一度も開けておらず、24時間換気で十分お風呂が乾燥するため、今後も開けることは考えにくいです。お風呂に窓をつけるメリットとしてはお風呂につかりながら景観がみられる点ですが、浅雲家はすりガラスでその先はコンクリート塀になっているため、この部分でのメリットはありません。
それこそ換気扇が壊れた時ぐらいしか活躍の機会がなさそうなため、窓無しで問題なかったかもしれません。こちらは5万以上の減額につながるため、お風呂場に窓が必要かどうかはそれぞれの家庭の事情にあわせてよくよく検討しましょう。
まとめ
入居前後Web内覧会第6回は浴室、お風呂編をお届けしました。体を洗い、一日を癒す場所となるお風呂は、人によって広さや機能の優先度が大きく変わる設備となります。オプションによっては非常に高額になる場合もありますので、できる限り契約前に欲しいものは盛り込んでおきましょう!
Web内覧会リンク
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