Web内覧会⑰窓・カーテン類編～パナソニックホームズ・カサートS

どうも、浅雲（あさぐも）です。今回はカーテン類編の仕上げとして、浅雲家で採用した窓とカーテン類の内覧会を行いたいと思います。注文住宅、パナソニックホームズにおける窓とカーテンの実例として参考にしていただければ幸いです。

ちなみにパナソニックホームズの窓は「アルミ樹脂複合サッシLow-e」となっており、かつ三協アルミ製の「アルジオ」です。熱貫流率はリクシル等の他社製に比べても低めになっており、断熱性能という観点では高くありません。断熱性を考慮した窓の選び方は以下を参考にしてください。

断熱の鍵！注文住宅「窓」のメンテフリーなオススメは？

どうも浅雲です。家づくりにおいて「窓」は、大きく「採光」「視認」「通風」の役割があります。そして昨今の注文住宅において重視される「断熱性」において、窓は重要な役割を果たします。材質や枚数、封入されているガス、Low-eのコーティング場所で大きく断熱性が変化します。

アイキャッチ画像は浅雲家のリビング側の掃き出し窓です。

Web内覧会～窓・カーテン類
1. １階の窓
2. ２階の窓
まとめ
1. Web内覧会リンク

Web内覧会～窓・カーテン類

１階の窓

1階の窓の配置は上部の間取り図を参考にしてください。詳細な間取りについては以下も参考にしてください。

最終間取り公開！パナソニックホームズ32坪カサートS～1階編

今回は家づくりにおいて設備面と同じくとても重要で非常に難しい間取りについてです。間取りについては住む人の優先順位によって大きくかわり、正解がひとつではないですが、使いやすい間取り、使いにくい間取りは確実に存在します。他の間取りの良いところを取り入れたり、悪いところは変更することもできるので、ぜひとも我が家の間取りを参考にしていただければ幸いです。

リビング・ダイニングの掃き出し窓

リビング・ダイニングはリビング側は横2000mmx高さ2215mm、ダイニング側に横1700mmｘ高さ2215mmの掃き出し窓ふたつを設置しました。窓のサイズとしてはそこまで大きくありませんが、南側の光を取り込むのには十分なサイズです。

こちらのドレープカーテンのみパナソニックホームズ経由で「アスワン株式会社」のショウルームにて購入した「リサ・ラーソン」の型番「K0209　AE1235-05」のカーテンを選びました。レースカーテン、カーテンレールについてはニトリにてチョイスしました。

カーテンレールについてはリビングダイニングということもあり装飾付きのおしゃれなレールをつけてもらいました。またこちらは意図せずですが、リビング側の窓につけたカーテンは片方向のみに開く片開きとなっています。

浅雲家は準防火地域であるため、窓は防火窓にするかシャッター付きかどちらかにする必要があります。リビング・ダイニングの掃き出し窓については上げ下げの大変さを考慮して電動シャッターを採用しました。

Web内覧会③パナソニックホームズ注文住宅32坪～リビング＆ダイニング編

入居前後Web内覧会③はリビング＆ダイニング編です！　浅雲家の場合、3人家族ということもあり、最終的に14.1畳とリビングとダイニングはそこまで広さを求めませんでした。区分けもはっきりしていないため、リビングとダイニングは一緒にご紹介させていただきます。

【実例紹介】準防火地域の注意点と２つのデメリット

今回は準防火地域の注意点についてです。浅雲家の建築予定地は準防火地域となっております。注文住宅を建てるにあたり、いくつか制限があるため、土地を探されている方は注意が必要です。「準」防火地域があるということは、「準」ではないそのままの「防火地域」も存在します。

畳コーナーの窓

畳コーナーの窓は東に面した横350mmx高さ1165mmの縦滑り窓となっています。ここにはニトリにて緑系の和紙調プリーツスクリーンを採用しました。シングルなこともあり、取り付けから今に至るまでほとんど上げたことはなく、原則下げたままとなっています。

Web内覧会⑧畳コーナー編～パナソニックホームズ・カサートS

入居前Web内覧会第8回は１階部分の最終回となる、畳コーナー編となります！　間取りについては、部屋として明確に分けず畳コーナーとし、畳数は最終的に5.3畳となりました。板の間が0.4畳あるので、そこも加えれば畳コーナー全体では5.7畳となります。

洗面室の窓

洗面室には西側に横350mmx高さ865mmの縦滑り窓が洗濯機上側にあります。型板ガラスになっており外からの視線は通らず、また窓の外はブロック塀となっており直射日光は当たらない想定のため、特にカーテン類はつけませんでした。洗濯機の裏で操作しにくいこともあり、この窓も入居以来一度も開けておりません。

Web内覧会⑤ウツクシーズ洗面室・脱衣所編・後悔点多し！　パナソニックホームズ・カサートS

入居前後Web内覧会も早いもので第5弾です。玄関、LDKと来たので、次は洗面室・脱衣所となります！　最初でおそらく最後の注文住宅ではありますが、洗面所・洗面脱衣室については現時点で最も後悔ポイントが多い箇所になってしまいました。

風呂場の窓

風呂場は洗面室と同じく、西側に横350mmx高さ865mmの縦滑り窓を設置しました。こちらも洗面室同様に型板ガラスとなっており、窓の向こうはブロック塀が設置されているため、特にカーテン類はつけませんでした。この窓も入居以来一度も開けておりません。

Web内覧会⑥オフローラ浴室お風呂編～パナソニックホームズ・カサートS

Web内覧会も６回目をむかえ、オフローラ浴室お風呂編に突入です！　お風呂についてはそこまでこだわりのなかった浅雲家なので、ほぼスタンダートなチョイスとなっております。そのあたりパナソニックホームズ、パナソニックのお風呂の標準的なパターンのひとつとして参考にして頂けましたら幸いです。

SICの窓

SICは地窓として玄関横の北側に横950mmx高さ415mmの窓を設置しました。こちらは準防火地域の延焼ラインにかかっていなかったため、シャッターなしで透明の窓を採用しました。

こちらは１階の高さから115mmだけ上にある地窓となっています。間近でかがまない限り中を見られることがないことから、あえてカーテン類は設置しませんでした。

入居前後内覧会②パナソニックホームズ注文住宅32坪～SIC編

入居前後Web内覧会第２回はSIC＜シューズインクローゼット、シューズクローク＞編です！シューズインクローゼット（SIC）とは、シューズクロークともいわれ、玄関土間に隣接して配置して人が入ることができ、主に靴を収納するための収納のことです。

２階の窓

２階についても詳細な間取りは以下を参考にしてください。

2階〜最終間取り公開！パナソニックホームズ32坪カサートS

パナソニックホームズ32坪カサートS、最終間取りの２階編となります。２階の間取りを解説した後に、パナソニックホームズの間取りの特徴と注意点も記載してますので、こちらも是非確認して、後悔のない間取りにむけて参考にしていただければ幸いです。

吹き抜けの窓

南側のリビングの窓についてはバルコニーからアクセスが可能なため、窓の外側からすだれ等が遮熱・遮光が可能としています。

吹き抜けの窓は南側に350mmx1165mmの縦滑り窓がふたつ、東側のリビング階段に350mmx2065mmの大きな縦滑り窓をひとつ配置しました。吹き抜けの窓は高所にありカーテン類の操作が困難であると考え、全て型板ガラスで視線を遮ってカーテン類の設置はしませんでした。

Web内覧会⑨吹き抜けリビング階段編～パナソニックホームズ・カサートS

入居前後Web内覧会第9回は１階が終了し、次は２階にむかう前にその通り道である階段編となります。私が玄関についで特に安全面でこだわったのが、この階段となります。逆にメンテナンス面では見落としもあり後悔ポイントもできてしまいました。

Web内覧会⑭後悔が多いベランダ・バルコニー編～パナソニックホームズ・カサートS

第１４回は最近の注文住宅では不要説も増え始めている「ベランダ・バルコニー」編です！ベランダ・バルコニーとは、いわゆる窓に囲まれていない、一般的には２階以上にある、外につながった空間のことです。外の空間となるため、他の居室とは異なる使われ方をする空間となります。そのため、利用用途を深く考えずに設置した場合は、後悔をする可能性が高い場所といえます。

2階ホールの窓

2階ホールには350mmx1165mmの縦滑り窓を設置しました。東側に設置したため、かなり朝日がさしこんでホールは明るいです。

ホールは操作性を重視し、シングルのロールスクリーンを採用しました。基本的には下げたままの状態であることが多いです。

Web内覧会⑩～2階ホール編～パナソニックホームズ・カサートS

浅雲家の入居前後Web内覧会もいよいよ二桁に突入し、切良く２階に上がりました。２階編の初回は２階ホールとなります。２階の階段を上がった先についてはよっぽどのことがない限り部屋をそのまま接続することはまれで、大体は何等かの廊下やホールのような空間が存在することになります。この部分については通常は通行のみにつかう部分となるため、まず第一に階段を降りる際の安全性を重視する必要があります。

子供部屋の窓

子供部屋は２Fホールと同じサイズの350mmx1165mmの縦滑り窓を北側に３つ、東側はひとつ配置しています。すべての窓に同じ柄のダブルシェードを設置しました。

現在子供部屋はまだ未使用状態のため、基本は閉じたままの状態となっています。娘は結構楽しんで開閉しています。ニトリで購入したシェードカーテンについてはロールスクリーンやプリーツスクリーンと違い、チェーンではなくキャップ付きの紐で操作する形になっており、負荷がかかると紐のキャップ部分が外れて首がしまったりしないようになっています。

Web内覧会⑪子供部屋編～パナソニックホームズ・カサートS

Web内覧会第11回目は２階の子供部屋となります。子供部屋については、家族構成に大きく依存するため、これが正解！　という形がとりにくい場所と言えます。また、子供部屋を使う年月としてはだいたい小学校入学～独立するまでとなりますので、すべての時に最適な形は難しいと考えられます。

寝室の窓

寝室の窓は南側バルコニーへの1550mmx2065mm掃き出し窓と、他の２Fのものと同じサイズである西側の350mmx1165mmの縦滑り窓を設置しました。

セオリー通りに掃き出し窓はドレープカーテンとレースカーテン、掃き出し窓は同じ生地のダブルシェードとしました。掃き出し窓には手動シャッターをつけており、引っ越し当初は毎日降ろしていたのですが、今はもうシャッターは降ろしておらず、常にレースカーテン状態になっています。またシェードの方は降ろした状態にしています。