どうも浅雲(あさぐも)です。早いもので引き渡しからおよそ5か月が経過しました。今回は現時点で実感している、コロナ時代特有の事前に考えるべきだった後悔ポイントをお伝えします。まだまだ先が見通せない状況となりますので、まだ建築前の方は私の後悔を糧に検討の一助として頂ければ幸いです。
まぽ (S-cait)さんによる写真ACからの写真を引用させて頂きました。
withコロナ時代特有の後悔ポイント
後悔ポイント1~書斎が必要だった
withコロナ時代で注文住宅に必要な要素として一番の変化といえるのは、テレワークが推進され自宅で仕事をする頻度が上昇したことです。私の場合、これまでも土日や緊急対応にて家で少し仕事をすることはありました。ただ注文住宅ができあがるまではそれくらいだったら別に書斎を作るまでもないという考えで、費用感もあり当初計画より書斎については頭にありませんでした。
そんな中、入居1か月もたたないうちに私の会社もテレワークに入りました。また妻もテレワークに入り、さらに娘の幼稚園も休園となりました。
当初の想定では、2階ホールのスタディスペースで私、1階ダイニングで妻、階段下のスタディスペース&畳コーナーで娘が遊ぶという体制でテレワーク期間を過ごす予定でした。
ここで大きな誤算だったのが、私の場合、これまで緊急対応時は文字ベースのチャットが主だったのが、Webでの音声を使うMTGが増えたことです。その際に、我が家の構造があだとなります。その最大の問題点が「吹き抜け」です。
上記のデメリットにも書きましたが、今回一番の問題となったのは吹き抜けでつながっている音の通りが良すぎる点です。妻が電話対応等した場合や娘が声を出した際にWeb会議の音声にかなり乗ってしまい、なかなか苦心しました。また娘がたびたびちょっかいをかけてくるのもやり過ごす必要がでてきます。
この問題を解決するためにも、音を遮断しやすい密閉した「書斎」があればな……と今後悔しております。皆様もテレワーク頻度が多い方や吹き抜け等に面したスタディスペースがない場合は是非「書斎」を検討しましょう!
後悔ポイント2~自動水栓を採用すべきだった
コロナ時代でかなり重要度があがったのが帰宅時の「手洗い」でしょう。その際、どうしても水栓レバーを触ることになってしまうため、コロナ対策を考えると都度レバーの除菌が必要となります。
自動水栓があればその手間がなくなったため、帰宅時に手を洗うための洗面所だけでも自動水栓にすべきだったかな……と後悔しております。
ウツクシーズの自動水栓であるタッチレス水栓「すぐピタ」は現行のカタログの定価ベースで52,500円ですので、パナソニックホームズや他のハウスメーカーでの掛け率ベースはおよそ3万前後と考えられます。除菌の手間に見合うかどうかは是非検討してみてください。
まとめ
私が間取りや設備面を検討していたのはちょうど今から1年前と、まだコロナの片りんすらない時代だったため、なかなか予測が難しい側面もありました。ただこれからの時代より一層、家で仕事をすることが増えてきますので、より「書斎」の重要度が増しています。
注文住宅ではお父さんの憧れの存在ですが、優先によっては真っ先に削られることが多いことも事実です。ぜひコロナを盾(?)に「書斎」を勝ち取っていただければと思います。
また自動水栓についてもコロナ時代にはメンテフリー的にはかなり有効ですので、こちらも是非採用を検討してみてください!
Web内覧会リンク
こちらから施主ブロガーの内覧会が見られますので是非ご覧ください!
パナソニックホームズ単体の内覧会はコチラ→ web内覧会*パナホーム よりご覧ください!
コメント
はじめまして。
今まさに間取りを検討していて、書斎をどうするか話し合っていたところなので参考になりました!コロナを盾に勝ち取れるよう努力します!笑
書き込みありがとうございます! 間に合うかどうかわかりませんが、続きで「書斎」について考えていることを書かせていただきましたので、合わせて参考にさせていただけましたら幸いです!